我が家のホームシアター【その3:音響機器編】
CATEGORYホームシアター
トガジンです。
我が家のホームシアターを紹介させていただいております。

写真が汚いうえに暗くて申し訳ありません。
基本的に黒いボディカラーが好きなうえにラックも黒。
しかも、プロジェクターの迷光対策のため壁から天井まで真っ黒にしています。
まさに「闇夜のカラス」状態ですね。
そのうえ、フラッシュを焚いて写真を撮るとやたらと埃が目立ってしまいます。
お恥ずかしい。
迷光対策については、いずれ【こだわり編】で紹介させていただきます。
今回は音響機材についての紹介です。
【AVアンプ】
ONKYO:TX-NR5010
2012年12月~

私は歴代オンキョーのAVアンプを愛用しています。
音質面や同一メーカー製スピーカーとの相性の良さもその理由ですが、実は操作性を重視して選んでいます。

ONKYOのAVアンプには、本体に独立した入力選択スイッチがあります。
この部分は、近年ではONKYO製品にしか見られなくなった仕様で、他社製品ではほとんどがダイヤル式になっています。
電源OFF状態からでも、任意の入力スイッチを押すだけで電源が入り使用可能になります。
カチッという音がして、自分の指先からマシンが動き出す感じが好きなのです。

背面にはスピーカーケーブル、サブウーファーアウトの他は、HDMIしか繋いでいません。
アナログを使うことはほとんど無くなってしまいました。

ひとつだけ残念なのはリモコンですね。
暗部でボタンが光ってくれないのです。
プロジェクター使いは暗い中で機械操作をすることが多いのですが、ボタン確認のためにいちいち灯りをつけるはめになります。
高級AVアンプのリモコンには自照機能が必要ですね。
これの前に使っていたTX-NA906Xのリモコンは、脇にあるスイッチを押すと一定時間ボタンが光るので今思うと便利でした。
別売りでもいいから自照リモコンが欲しいです。
【スピーカー】
ONKYO:HTS System-10
2001年春~


HTS System-10は、THX認証を取った5.1chスピーカーのセットです。
このフロントスピーカーF10とは、もうかれこれ15年近いつき合いです。
プロジェクター導入前には32インチのブラウン管ワイドテレビの両脇に置いて使っていました。
密閉式で引き締まった音が私の好みに合っているので手放せません。

センタースピーカーは、同じシリーズのHTS-C10。
フロントとサラウンドスピーカーとセットで購入しましたが、ブラウン管テレビの時代には大きすぎて置き場所に苦労しました。
ルミナスラックでテレビ台を組み、テレビの下段に御影石ボードを敷いてセッティングしましたが存在感が半端なかったです。



両サイドのサラウンドスピーカーとリア・センターです。
機種はいずれも、ONKYO:HTS-SR10です。
サラウンド・スピーカー2台はフロントとセンターと一緒に買ったものですが、リア・センター用はこの部屋が完成した時に中古で手に入れたものです。

フロント・ハイ・スピーカーをスクリーン上部に設置しています。
機種はサラウンドと同じHTS-SR10。
これも後から買い足しました。
最近はストレートデコードの音が心地よく感じるためあまり鳴らしていません。
アンプを替えることがあったら、ドルビーアトモスのトップスピーカーに転用できるかもしれないと思ってそのままにしています。
【サブウーファー】
FOSTEX:CW250A&CW200A
2011年4月(2台とも)

サブウーファーはFOSTEX製を2台使用しています。
メインはCW250Aです。

密閉式スピーカーです。
バスレフ式のようなズゥン、ドォン、ドロドロ~とした低音ではありません。
ズンッ、ドスッ、ゴォォォォと歯切れがよくてしかも腹に響く私好みの低音です。
天板に乗せてる黒紙はハイミロンという光をほとんど反射しない性質の紙です。
スクリーンの真下に置いているので、映像の光がテカテカと映り込んで気が散るのを防ぐためのものです。

もう一台はCW200Aです。
CW250Aより一回り小さいサイズですが、単体使用でも十分に高性能なサブウーファーです。
フロントスピーカーLの足元にCW250Aとは少し角度を変えて置いて、低音が部屋中に満たされるようにしています。
【ワイヤレスサラウンドヘッドホン】
PIONEER:SE-DIR2000C
2006年頃~

赤外線式ワイヤレスのドルビーヘッドホン規格サラウンドヘッドホンです。
通常のヘッドホンで映画を観ると自分の頭の中に音像が定位して気持ち悪いのですが、ドルビーヘッドホンは自分の前方にセリフが定位して環境音が広がって聞こえるので映画に没頭できます。
現在は無線式が主流ですが、障害物さえなければ赤外線の方が安定していますし電波障害の心配もありません。
ヘッドホンの充電池は流石に使えなくなってしまいましたが、乾電池でも使える仕様になっていますので問題ありません。
トランスミッターには標準ヘッドホン端子が付いていて、普通のヘッドホンを指すとドルビーヘッドホン効果を楽しめます。
つけ心地もとても気に入っていますので、完全に寿命が来るまでは使い続けるつもりです。
ホームシアター紹介【音響機器編】は以上です。
CDプレーヤーなどの音楽再生機器はありません。
音楽をじっくり聞くためのシステムではありませんので置いてないです。
私にとって音楽は、もっぱらiPhoneやiPodに入れて寝室や車でリラックスして聞くものです。
それに、CDをプレーヤーで回転させて再生するよりは、PCでリッピングしたデータを聞く方が間違いなく高音質です。
DVDやBlu-rayの再生においても同様なのですが、その話はまたの機会に・・・。
お付き合いいただきありがとうございました。
我が家のホームシアターを紹介させていただいております。

写真が汚いうえに暗くて申し訳ありません。
基本的に黒いボディカラーが好きなうえにラックも黒。
しかも、プロジェクターの迷光対策のため壁から天井まで真っ黒にしています。
まさに「闇夜のカラス」状態ですね。
そのうえ、フラッシュを焚いて写真を撮るとやたらと埃が目立ってしまいます。
お恥ずかしい。
迷光対策については、いずれ【こだわり編】で紹介させていただきます。
今回は音響機材についての紹介です。
【AVアンプ】
ONKYO:TX-NR5010
2012年12月~

私は歴代オンキョーのAVアンプを愛用しています。
音質面や同一メーカー製スピーカーとの相性の良さもその理由ですが、実は操作性を重視して選んでいます。

ONKYOのAVアンプには、本体に独立した入力選択スイッチがあります。
この部分は、近年ではONKYO製品にしか見られなくなった仕様で、他社製品ではほとんどがダイヤル式になっています。
電源OFF状態からでも、任意の入力スイッチを押すだけで電源が入り使用可能になります。
カチッという音がして、自分の指先からマシンが動き出す感じが好きなのです。

背面にはスピーカーケーブル、サブウーファーアウトの他は、HDMIしか繋いでいません。
アナログを使うことはほとんど無くなってしまいました。

ひとつだけ残念なのはリモコンですね。
暗部でボタンが光ってくれないのです。
プロジェクター使いは暗い中で機械操作をすることが多いのですが、ボタン確認のためにいちいち灯りをつけるはめになります。
高級AVアンプのリモコンには自照機能が必要ですね。
これの前に使っていたTX-NA906Xのリモコンは、脇にあるスイッチを押すと一定時間ボタンが光るので今思うと便利でした。
別売りでもいいから自照リモコンが欲しいです。
【スピーカー】
ONKYO:HTS System-10
2001年春~


HTS System-10は、THX認証を取った5.1chスピーカーのセットです。
このフロントスピーカーF10とは、もうかれこれ15年近いつき合いです。
プロジェクター導入前には32インチのブラウン管ワイドテレビの両脇に置いて使っていました。
密閉式で引き締まった音が私の好みに合っているので手放せません。

センタースピーカーは、同じシリーズのHTS-C10。
フロントとサラウンドスピーカーとセットで購入しましたが、ブラウン管テレビの時代には大きすぎて置き場所に苦労しました。
ルミナスラックでテレビ台を組み、テレビの下段に御影石ボードを敷いてセッティングしましたが存在感が半端なかったです。



両サイドのサラウンドスピーカーとリア・センターです。
機種はいずれも、ONKYO:HTS-SR10です。
サラウンド・スピーカー2台はフロントとセンターと一緒に買ったものですが、リア・センター用はこの部屋が完成した時に中古で手に入れたものです。

フロント・ハイ・スピーカーをスクリーン上部に設置しています。
機種はサラウンドと同じHTS-SR10。
これも後から買い足しました。
最近はストレートデコードの音が心地よく感じるためあまり鳴らしていません。
アンプを替えることがあったら、ドルビーアトモスのトップスピーカーに転用できるかもしれないと思ってそのままにしています。
【サブウーファー】
FOSTEX:CW250A&CW200A
2011年4月(2台とも)

サブウーファーはFOSTEX製を2台使用しています。
メインはCW250Aです。

密閉式スピーカーです。
バスレフ式のようなズゥン、ドォン、ドロドロ~とした低音ではありません。
ズンッ、ドスッ、ゴォォォォと歯切れがよくてしかも腹に響く私好みの低音です。
天板に乗せてる黒紙はハイミロンという光をほとんど反射しない性質の紙です。
スクリーンの真下に置いているので、映像の光がテカテカと映り込んで気が散るのを防ぐためのものです。

もう一台はCW200Aです。
CW250Aより一回り小さいサイズですが、単体使用でも十分に高性能なサブウーファーです。
フロントスピーカーLの足元にCW250Aとは少し角度を変えて置いて、低音が部屋中に満たされるようにしています。
【ワイヤレスサラウンドヘッドホン】
PIONEER:SE-DIR2000C
2006年頃~

赤外線式ワイヤレスのドルビーヘッドホン規格サラウンドヘッドホンです。
通常のヘッドホンで映画を観ると自分の頭の中に音像が定位して気持ち悪いのですが、ドルビーヘッドホンは自分の前方にセリフが定位して環境音が広がって聞こえるので映画に没頭できます。
現在は無線式が主流ですが、障害物さえなければ赤外線の方が安定していますし電波障害の心配もありません。
ヘッドホンの充電池は流石に使えなくなってしまいましたが、乾電池でも使える仕様になっていますので問題ありません。
トランスミッターには標準ヘッドホン端子が付いていて、普通のヘッドホンを指すとドルビーヘッドホン効果を楽しめます。
つけ心地もとても気に入っていますので、完全に寿命が来るまでは使い続けるつもりです。
ホームシアター紹介【音響機器編】は以上です。
CDプレーヤーなどの音楽再生機器はありません。
音楽をじっくり聞くためのシステムではありませんので置いてないです。
私にとって音楽は、もっぱらiPhoneやiPodに入れて寝室や車でリラックスして聞くものです。
それに、CDをプレーヤーで回転させて再生するよりは、PCでリッピングしたデータを聞く方が間違いなく高音質です。
DVDやBlu-rayの再生においても同様なのですが、その話はまたの機会に・・・。
お付き合いいただきありがとうございました。
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