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映画と日常

映画『ちはやふる-結び-』にエキストラ参加決定!

CATEGORYエキストラ
トガジンです。

突然ですが
募集1
5月31日から3日間、映画『ちはやふる-結び-』のエキストラ出演のため滋賀県に行って参ります。
この映画は、監督:小泉徳弘/主演:広瀬すずによる『ちはやふる』の3作目にあたり、我が福井県とも関係浅からぬ作品でもあります。

しかも今回は5月31日から6月2日までの3日間連続です。
関西地方での劇場用映画ロケは常にチェックしていて、スケジュールの許す限りエントリーすることにしているのですが、まさか3日連続で参加させてもらえるとは思いませんでした。
ちなみに6月2日の分は一度落選したものの、キャンセルがあったとかで急遽参加が決まったものです。
メインの出演者(今回で言えば広瀬すずなど)が出ないシーンと分かると途端にキャンセルする輩が多いと聞いたことがありますが、そのパターンでしょうか?。
とにかく、先ほどあわてて宿泊の手配を済ませたところであります。

募集2 内容
こちらが応募した内容です。
「報道カメラマン」「報道陣」の募集が多めにありますので、おそらくクライマックスの試合シーンではないかと勝手に想像しております。

当選メール
そして、こちらが当選メール。
当選は嬉しいのですが、朝8時に大津市の現場へ行くとなると4時には家を出る必要があります。
返信メールに「必ず行きます!」と書いた以上、絶対時間までに行かねばなりません。
今夜は早めに寝ることにします。

募集 あわら市
あと、今回の募集の中には我が福井県あわら市でのロケも含まれていました。
あわら市は『ちはやふる』の主要人物の一人、綿谷新(演:真剣佑)の出身地であり、競技かるたが盛んな土地でもあるのです。

生徒や先生役とのことですから、おそらく綿谷新の学校のシーンだと思われます。
高校生役は無理ですが先生役なら・・・と、早い時期にエントリーしたもののあえなく落選。
あわら市と私が住む市とはお隣同士で、車で5分もかからない場所なのに・・・ああ、残念無念。


【あわら市ロケ地探訪】

今日は、自分の気分を高めるために映画『ちはやふる』の舞台となった我が福井県あわら市の一部を見分してきました。
5分で行ける聖地巡礼です(笑)。

ちはやふるー下の句ー
あわら市が登場するのは、『ちはやふる-下の句-』(2作目)で「かるたを辞めてしまった」幼なじみの綿谷新の真意を確かめるべく、千早(演:広瀬すず)と太一(演:野村周平)が福井を訪ねる冒頭の場面です。
他にも、新に関するシーンの大部分はあわら市が舞台になっていました。


以下の写真は、上が映画の場面、下が今日の午前中に撮影した実景になっています。
出来るだけ映画に近いアングルで撮影してみました。

芦原温泉駅
こちらは千早と太一が降り立つJR芦原温泉駅。
私の家から最も近い特急列車が停まる駅ということで、大阪の大学へ進学したときも夏休みや正月などに帰省するときもこの駅のお世話になったものです。
見慣れた故郷の風景を劇場の大スクリーンで見るのは格別なものがありますね。
現在、私はこうして福井の地に住んでいますが、もしこの映画を大阪や他の土地で観たとしたら・・・懐かしさでホームシックになってしまうかも知れません。
大阪に住んでいたときにも、ニュース等で福井県の話題が出るとつい手を止めて見入ってしまったものでしたから。
それが映画ともなれば尚のことです。

勝義書店
新がアルバイトしていた本屋さん「勝義書店」です。
昨年の映画公開時には、『ちはやふる』記念館といった趣向で資料展示などをしていました。
しかし、定休日は水曜日で今日は開いているはずですがシャッターが下ろされています。
いつの間にか閉店してしまったのでしょうか(寂)。
ちなみに、福井県には「勝木書店」という県内で大規模展開している書店があり、「勝義書店」という名前はそれをもじったものではないかと考えております。

新と会う道
こちらは、千早たちが新と偶然すれちがうことになる土手の道。
金津町矢地のパナソニック工場の脇を通る小道で、奥に見える「小林化工」の建物の位置と方向から此処だと判定出来ました。
田んぼの苗の具合を見ると、丁度今頃の時期に撮影されたものと思われます。

日陰にいるはずの人物が明瞭に映っているうえに樹木の内側がドス黒くならず全体のトーンが綺麗なグリーンで統一されていることに驚かされます。
コンパクトデジカメで撮った写真と比べるのも失礼な話ですが、地味ながらもプロの照明さんの凄さが分かる映像です。

新と会う道 田んぼ
土手の下にころげ落ちた新と千早。
見下ろす太一の気持ちを考えると、なんとも切ない気持ちになるシーンです(笑)。

場所は↑の撮影ポイントのすぐ脇です。
奥の建物と田んぼの位置関係からみてここに間違いありません。
「ここに広瀬すずが倒れていたのか~」と感慨にふけるのもロケ地探訪のだいご味ですが、同じように寝ころびたい衝動にかられたこともまたここに白状しておきます。
(やってませんけどね)

川辺
千早からの留守番電話を聴く新。
夕景がとても美しくて、「金津(あわら市)にこんな風情のあるとこあったっけ?」と思いましたが、場所は前出の勝義書店の裏手にある川沿いの小さな公園でした。
ちなみに、この川は隣町の私の家の近所にまで続いてる「竹田川」という河川です。
そう考えると、身近さが桁違いに強く感じられてしまいますね。


さあ、明日は4時発で滋賀県行きです!。
多分、こんな場面
撮るのは(多分)こんな場面かな?。
どんなシーンでもどんな役でも全力を注ぎます。
何でも言ってください、スタッフさん!。


あ~もう、ワクワクが止まりません。
お付き合いいただきありがとうございました。
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