週刊映画鑑賞記(2018.2/5~2017.2/11)
CATEGORY週刊映画鑑賞記
トガジンです。
毎週日曜の夜は、この一週間に観た映像作品について徒然なるまま書き留めております。
・・・とは言っても、今週は近年稀にみる大雪に襲われたため、ゆっくり映画を楽しむ時間など皆無な一週間でした(疲)。
そこで、今週は「映画鑑賞記」ではなく、近々観たいと思っている映画やドラマを紹介することにします。
本当だったら、私がエキストラ出演したこの映画を9日(金曜)の初日に仕事帰りに観る予定だったのですよ。

ジョン・ウー監督作品『マンハント』です。
この予告編の最初のショット。
殺人容疑で逮捕された犯人(主人公)が自宅から連行される姿を撮ろうとカメラを構えている報道関係者の一人が私です。

ビデオカメラを持った私の後姿がしっかり写っています。
これなら映画本編のほうにもかなり期待が持てそうです。
しかも!。
実は私、(本編に生かされているかどうかは分かりませんが)このシーンの撮影では結構重要な役割を仰せつかったのですよ。
だから今は、とにかく早く見たくて仕方がないのであります。
『シン・ゴジラ』の公開前も連日こんな気分でしたが、これは何度味わっても楽しいものですね。
無事に鑑賞出来た暁には、ロケ現場のレポートも交えてレビューを書きたいと思っております。
エキストラ規約のため撮影時の現場写真が全く無いのが残念ですが、少しでもエキストラ参加時の雰囲気を伝えられるよう頑張ってみるつもりです。
ただし、今週も北陸地方に強烈な寒波が来るとのことですので落ち着いて映画館に行けるかどうかはまだ分かりません。
(また先週みたいな降り方をされたら、今度は家を出ることすら・・・?)
もう一本。
こちらは劇場公開の映画ではなく、17日(土曜)にNHK-BSプレミアムで放映される特撮時代劇です。

宮部みゆき原作『荒神』です。
『荒神』は、江戸時代の東北の山村に出現し村人たちを襲った巨大不明生物と人間たちとの戦いを描く物語です。
原作は元々新聞小説で2014年に初版発行された作品ですが、私はこれがあの『シン・ゴジラ』(2016年公開)の元ネタの一つではないかと思っているのですよ。
<以下ネタバレを含みます>

『シン・ゴジラ』にはゴジラ第2形態(蒲田くん)から第3形態(品川くん)へと進化するシーンがありましたが、実は『荒神』に出てくる怪物も同じように物語途中で4本足から2足歩行形態へと変化する描写があるのです。

そして最後は、この怪物と因縁浅からぬお姫様が●●となって平和を取り戻します。
仮に、このお話の舞台を東北の山村ではなく小笠原諸島に位置する”大戸島”に置き換え、怪物の名前を”呉爾羅(ごじら)”と呼称したとしたら?。

「やっぱり呉爾羅かもしんねえ・・・」
「昔からの言い伝えを馬鹿にすると、いまにお前たちあまっ子を呉爾羅の餌食にしなきゃなんねえぞ!」
「恐ろしくでけえ怪物でしてね、海のものを食い尽くすと今度は陸へ上がって人間までも食うそうだ。」
おおっ、昭和29年の初代『ゴジラ』にもしっかり繋がるじゃありませんか!。
そしてそれは『シン・ゴジラ』の牧悟郎元教授の裏設定にも・・・?。
・・・という視点で楽しむのもよろしいかと思います(笑)。
実際、私は初代『ゴジラ』で語られていた「昔大戸島に現れた呉爾羅という巨大な怪物」の物語を、『大魔神』のような特撮時代劇として映画化してくれないものかと常々思っていたのですよ。

ちなみに上記の挿絵は新聞連載時に描かれたものを一冊の本にまとめた『荒神絵巻』からのものです。
原作小説には(単行本・文庫版とも)挿絵が一切無くて文章だけなので、ビジュアルイメージを見たい方にはこちらも併せて読まれることをお勧めします。
絵師は『この世界の片隅に』のこうの史代先生です。
ここでまた、私の2016年映画ベスト作品『シン・ゴジラ』と『この世界の片隅に』の2本が繋がりました。
話は変わって、また雪の話です。

こちらは今日の20時45分のニュース画面です。
ご覧の通り、日本海側(当然福井も含む)は明後日にかけて再び大雪に見舞われるとのことであります。
また雪かき?。
慣れました。
全然問題ありません。
ガソリン不足?。
クルマで出かけなければいいのです。
今日の段階で約10日分の食い物を備蓄していますし、仕事は14日までの分が全部キャンセルになりました(泣)。
雪かき以外は家に引き籠って、毎年この時期恒例の確定申告の準備でもしています。
今回は実験的に画像の貼り方を変えてみました。
今回は画像の量が少ないので、いつもの「サムネイルで記事を書く」ではなく「この画像で記事を書く」を選択してみたのですが、なんだか文章よりも画像が主体になっている気がします。
私の場合、映画のレビュー記事では画面写真を多量に使うのでこの形は現実的ではありませんが、今回くらいの分量ならこれでもいいかも知れません。
当分はケース・バイ・ケースで使い分けてみようかと思います。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。
毎週日曜の夜は、この一週間に観た映像作品について徒然なるまま書き留めております。
・・・とは言っても、今週は近年稀にみる大雪に襲われたため、ゆっくり映画を楽しむ時間など皆無な一週間でした(疲)。
そこで、今週は「映画鑑賞記」ではなく、近々観たいと思っている映画やドラマを紹介することにします。
本当だったら、私がエキストラ出演したこの映画を9日(金曜)の初日に仕事帰りに観る予定だったのですよ。

ジョン・ウー監督作品『マンハント』です。
この予告編の最初のショット。
殺人容疑で逮捕された犯人(主人公)が自宅から連行される姿を撮ろうとカメラを構えている報道関係者の一人が私です。

ビデオカメラを持った私の後姿がしっかり写っています。
これなら映画本編のほうにもかなり期待が持てそうです。
しかも!。
実は私、(本編に生かされているかどうかは分かりませんが)このシーンの撮影では結構重要な役割を仰せつかったのですよ。
だから今は、とにかく早く見たくて仕方がないのであります。
『シン・ゴジラ』の公開前も連日こんな気分でしたが、これは何度味わっても楽しいものですね。
無事に鑑賞出来た暁には、ロケ現場のレポートも交えてレビューを書きたいと思っております。
エキストラ規約のため撮影時の現場写真が全く無いのが残念ですが、少しでもエキストラ参加時の雰囲気を伝えられるよう頑張ってみるつもりです。
ただし、今週も北陸地方に強烈な寒波が来るとのことですので落ち着いて映画館に行けるかどうかはまだ分かりません。
(また先週みたいな降り方をされたら、今度は家を出ることすら・・・?)
もう一本。
こちらは劇場公開の映画ではなく、17日(土曜)にNHK-BSプレミアムで放映される特撮時代劇です。

宮部みゆき原作『荒神』です。
『荒神』は、江戸時代の東北の山村に出現し村人たちを襲った巨大不明生物と人間たちとの戦いを描く物語です。
原作は元々新聞小説で2014年に初版発行された作品ですが、私はこれがあの『シン・ゴジラ』(2016年公開)の元ネタの一つではないかと思っているのですよ。
<以下ネタバレを含みます>

『シン・ゴジラ』にはゴジラ第2形態(蒲田くん)から第3形態(品川くん)へと進化するシーンがありましたが、実は『荒神』に出てくる怪物も同じように物語途中で4本足から2足歩行形態へと変化する描写があるのです。

そして最後は、この怪物と因縁浅からぬお姫様が●●となって平和を取り戻します。
仮に、このお話の舞台を東北の山村ではなく小笠原諸島に位置する”大戸島”に置き換え、怪物の名前を”呉爾羅(ごじら)”と呼称したとしたら?。

「やっぱり呉爾羅かもしんねえ・・・」
「昔からの言い伝えを馬鹿にすると、いまにお前たちあまっ子を呉爾羅の餌食にしなきゃなんねえぞ!」
「恐ろしくでけえ怪物でしてね、海のものを食い尽くすと今度は陸へ上がって人間までも食うそうだ。」
おおっ、昭和29年の初代『ゴジラ』にもしっかり繋がるじゃありませんか!。
そしてそれは『シン・ゴジラ』の牧悟郎元教授の裏設定にも・・・?。
・・・という視点で楽しむのもよろしいかと思います(笑)。
実際、私は初代『ゴジラ』で語られていた「昔大戸島に現れた呉爾羅という巨大な怪物」の物語を、『大魔神』のような特撮時代劇として映画化してくれないものかと常々思っていたのですよ。

ちなみに上記の挿絵は新聞連載時に描かれたものを一冊の本にまとめた『荒神絵巻』からのものです。
原作小説には(単行本・文庫版とも)挿絵が一切無くて文章だけなので、ビジュアルイメージを見たい方にはこちらも併せて読まれることをお勧めします。
絵師は『この世界の片隅に』のこうの史代先生です。
ここでまた、私の2016年映画ベスト作品『シン・ゴジラ』と『この世界の片隅に』の2本が繋がりました。
話は変わって、また雪の話です。

こちらは今日の20時45分のニュース画面です。
ご覧の通り、日本海側(当然福井も含む)は明後日にかけて再び大雪に見舞われるとのことであります。
また雪かき?。
慣れました。
全然問題ありません。
ガソリン不足?。
クルマで出かけなければいいのです。
今日の段階で約10日分の食い物を備蓄していますし、仕事は14日までの分が全部キャンセルになりました(泣)。
雪かき以外は家に引き籠って、毎年この時期恒例の確定申告の準備でもしています。
今回は実験的に画像の貼り方を変えてみました。
今回は画像の量が少ないので、いつもの「サムネイルで記事を書く」ではなく「この画像で記事を書く」を選択してみたのですが、なんだか文章よりも画像が主体になっている気がします。
私の場合、映画のレビュー記事では画面写真を多量に使うのでこの形は現実的ではありませんが、今回くらいの分量ならこれでもいいかも知れません。
当分はケース・バイ・ケースで使い分けてみようかと思います。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。
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