メインPCをCore i7 9700Kに換装します
CATEGORYPC
トガジンです。
今回はPCのお話です。
現在私が使っているPC3台のうち、メイン機の中身を最新の部品に入れ替えることにしました。

今回中身を換装するのは自室(カッコつけて書斎とも呼ぶ)に常設しているメインPCです。
ケースは(今は亡き)星野金属のWiNDy:MT-PRO 1200。
2001年製ですからもうかれこれ18年の付き合いです。
電源は昨年暮れに替えたばかりなのでこのまま使います。

現在のCPUはINTEL Core i 7 2600K(3.40GHz)
第2世代Core iシリーズの最上位クラス(当時)でした。
2011年のちょうど今頃、それまで使っていたCore 2 Quad Q9550に換えて組んだものでちょうど8年間使ったことになります。

当時これを選んだ基準は「PCでもストレスなくブルーレイが見られること」。
PowerDVDの仕様ではCore i5でもイケるみたいでしたが、「それならi7にしといたほうが後々も安心」と これに決めました。
導入した時は「これであと10年は戦える!」と思ったものですが、今やフルHDだけでなく4K映像まで扱うことを考えるとさすがに力不足を感じます。

一緒に買ったマザーボードはASUSのZ68-V PRO。
Socket 1155として最上位チップセット(当時)を搭載したボードを選びました。
オンボードでHDMI出力端子とDVI端子が付いていて、DVIをPCモニターに、HDMIをテレビに繋いで使っていた時期もありました。
しかし、PCモニターを現在のEIZO EV2736W-ZBK(WQHD:2560x1440)に替えたところ、Z68のHDMIもDVIも2560x1440解像度は出せないことが分かり、ディスプレイ・ポートを搭載したビデオカードを加えて使い続けました。
ところが。
2年前の6月、突然このマザーボードが壊れてしまいました。
代替えとして急遽次世代互換機種のASUS P8H77-Vを中古で購入し、そのまま現在に至ります。

これがマザーボード交換当時(2年前)の内部写真。
半年に一度は掃除していますが、CPUクーラーのヒートシンクの奥には8年分の埃が溜まっているかも知れません。
クーラーも一緒に新調します。

メモリはコルセアの4GBを4枚、合計16GBです。
現在はメモリ規格が大きく変わっていますから流用することは出来ません。
新しいPC4メモリを購入する必要があります。
そして、今回新しく選んだパーツ類がこちらです。

CPUはINTEL Core i 7 9700K。
プロセッサー・ベース動作周波数は3.60GHz。
数値だけ見ると8年前の2600Kと大して変わりませんが、そこはそれ、8コア8スレッドのマルチ処理とやらで8倍早くなってるに違いないと思っております(笑)
そして、ターボ・ブースト利用時の最大周波数は4.90GHz。
以前、フルHDをストレスなく扱うには4.00GHz以上のCPUパワーが必要だと聞いたことがありますがそれを軽く上回ります。
購入価格は堂々の50,398円!。
これでも価格コム最安店の値段です。
プラス1万円で上位の9900Kも買えますが、「そこまで必要?」と自問自答してこちらにしました。

マザーボードはASUS Z390-A。
Z390チップセット搭載のものの中からディスプレイ・ポートを備えているものを選びました。
値段は価格コム最安店で22,537円。
同じ条件で1万2千円くらいのZ390-Pというのもあったのですが、CPUをケチって浮かせた1万円でマザーボードを少しでも良いものにしました。
Z390-Aはチップの冷却に気を配っていると思えたからです。
このマザーボードとCPUの組み合わせにULTRA HD Blu-rayドライブを加えると、4K ULTRA BDを再生可能なPCが出来上がります。
でも、私が現在使っているモニターEIZO EV2736W-ZBKは4Kブルーレイ再生に必要なHDMI2.0にもHDCP2.2にも対応していないので見られません。

CPUクーラーも新調します。
クーラーについては冷却力と静穏性の両立が大事ですが、難しく考えるのはやめて価格コムで最も高評価なものを選択しました。
選択したのはサイズ社の虎徹 MarkⅡ。
値段は3,132円。
最安ではなかったですが、数円の差だったのでCPUと同じ店で買うことにしました。

スペックとかは置いといて「MarkⅡ」と言う名前が気に入りました。
私の場合はトヨタの車よりもガンダムMarkⅡを連想してしまうのです(笑)。

メモリは前と同じコルセア製。
DDR4-2666規格の8GB2枚組で合計16GBです。
一応マザーボードZ390-Aの互換確認表にあったものを選びました。
値段は10,539円。
組んでみて問題が無ければ同じものをもう一組買って合計32GBにする予定です。

そして今日、発注したパーツが届きました。
これだけで86,606円!。
さらにWindows10のライセンス料とメモリ追加分、熱伝導グリスなどの細かなものを加えると10万円越えになります。
でも、今後8年使うと考えれば決して高いとは思いません。
それに、これだけのスペックがあれば4Kビデオの編集も可能になりますから仕事用としても使えます。
問題は向こう10日ほどは休みが取れそうにないことです。
組み立てとWindows再インストールはおそらく再来週になるかと思われます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回はPCのお話です。
現在私が使っているPC3台のうち、メイン機の中身を最新の部品に入れ替えることにしました。

今回中身を換装するのは自室(カッコつけて書斎とも呼ぶ)に常設しているメインPCです。
ケースは(今は亡き)星野金属のWiNDy:MT-PRO 1200。
2001年製ですからもうかれこれ18年の付き合いです。
電源は昨年暮れに替えたばかりなのでこのまま使います。

現在のCPUはINTEL Core i 7 2600K(3.40GHz)
第2世代Core iシリーズの最上位クラス(当時)でした。
2011年のちょうど今頃、それまで使っていたCore 2 Quad Q9550に換えて組んだものでちょうど8年間使ったことになります。

当時これを選んだ基準は「PCでもストレスなくブルーレイが見られること」。
PowerDVDの仕様ではCore i5でもイケるみたいでしたが、「それならi7にしといたほうが後々も安心」と これに決めました。
導入した時は「これであと10年は戦える!」と思ったものですが、今やフルHDだけでなく4K映像まで扱うことを考えるとさすがに力不足を感じます。

一緒に買ったマザーボードはASUSのZ68-V PRO。
Socket 1155として最上位チップセット(当時)を搭載したボードを選びました。
オンボードでHDMI出力端子とDVI端子が付いていて、DVIをPCモニターに、HDMIをテレビに繋いで使っていた時期もありました。
しかし、PCモニターを現在のEIZO EV2736W-ZBK(WQHD:2560x1440)に替えたところ、Z68のHDMIもDVIも2560x1440解像度は出せないことが分かり、ディスプレイ・ポートを搭載したビデオカードを加えて使い続けました。
ところが。
2年前の6月、突然このマザーボードが壊れてしまいました。
代替えとして急遽次世代互換機種のASUS P8H77-Vを中古で購入し、そのまま現在に至ります。

これがマザーボード交換当時(2年前)の内部写真。
半年に一度は掃除していますが、CPUクーラーのヒートシンクの奥には8年分の埃が溜まっているかも知れません。
クーラーも一緒に新調します。

メモリはコルセアの4GBを4枚、合計16GBです。
現在はメモリ規格が大きく変わっていますから流用することは出来ません。
新しいPC4メモリを購入する必要があります。
そして、今回新しく選んだパーツ類がこちらです。

CPUはINTEL Core i 7 9700K。
プロセッサー・ベース動作周波数は3.60GHz。
数値だけ見ると8年前の2600Kと大して変わりませんが、そこはそれ、8コア8スレッドのマルチ処理とやらで8倍早くなってるに違いないと思っております(笑)
そして、ターボ・ブースト利用時の最大周波数は4.90GHz。
以前、フルHDをストレスなく扱うには4.00GHz以上のCPUパワーが必要だと聞いたことがありますがそれを軽く上回ります。
購入価格は堂々の50,398円!。
これでも価格コム最安店の値段です。
プラス1万円で上位の9900Kも買えますが、「そこまで必要?」と自問自答してこちらにしました。

マザーボードはASUS Z390-A。
Z390チップセット搭載のものの中からディスプレイ・ポートを備えているものを選びました。
値段は価格コム最安店で22,537円。
同じ条件で1万2千円くらいのZ390-Pというのもあったのですが、CPUをケチって浮かせた1万円でマザーボードを少しでも良いものにしました。
Z390-Aはチップの冷却に気を配っていると思えたからです。
このマザーボードとCPUの組み合わせにULTRA HD Blu-rayドライブを加えると、4K ULTRA BDを再生可能なPCが出来上がります。
でも、私が現在使っているモニターEIZO EV2736W-ZBKは4Kブルーレイ再生に必要なHDMI2.0にもHDCP2.2にも対応していないので見られません。

CPUクーラーも新調します。
クーラーについては冷却力と静穏性の両立が大事ですが、難しく考えるのはやめて価格コムで最も高評価なものを選択しました。
選択したのはサイズ社の虎徹 MarkⅡ。
値段は3,132円。
最安ではなかったですが、数円の差だったのでCPUと同じ店で買うことにしました。

スペックとかは置いといて「MarkⅡ」と言う名前が気に入りました。
私の場合はトヨタの車よりもガンダムMarkⅡを連想してしまうのです(笑)。

メモリは前と同じコルセア製。
DDR4-2666規格の8GB2枚組で合計16GBです。
一応マザーボードZ390-Aの互換確認表にあったものを選びました。
値段は10,539円。
組んでみて問題が無ければ同じものをもう一組買って合計32GBにする予定です。

そして今日、発注したパーツが届きました。
これだけで86,606円!。
さらにWindows10のライセンス料とメモリ追加分、熱伝導グリスなどの細かなものを加えると10万円越えになります。
でも、今後8年使うと考えれば決して高いとは思いません。
それに、これだけのスペックがあれば4Kビデオの編集も可能になりますから仕事用としても使えます。
問題は向こう10日ほどは休みが取れそうにないことです。
組み立てとWindows再インストールはおそらく再来週になるかと思われます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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