おかげ様で2周年!
2018年10月19日
本日、当ブログは丸2周年を迎えることが出来ました!

これもひとえに、拙い当ブログにご来訪して下さった皆様のおかげで御座います。
決して社交辞令などではありません。
頂いた拍手やコメントの数々がどれほど日々の励みになったことか・・・。
本当にありがとうございます!
この2年間・・・。
先輩ブロガーの皆さんの記事を読み、その着眼点の鋭さや表現力の豊かさに絶えず刺激を受け続けてきました。
そして事あるごとにスマホやデジカメで写真を撮ることがいつの間にか習慣になっていきました。
↑のちょっとお恥ずかしい・・・でも今ではこれ以外考えられないプロフィール画像も自分の手描きで作ったものです。
>「プロフィール画像を作ってみました」(2017/05/02)
そして何より、これまではごく限られた旧知の友人たちと細々としか語り合えなかったような特撮やアニメの話を思いっ切り語れるようになりました。
これは日々のストレス解消に繋がると共に、自分自身にとって大きな糧となっています。
また、今年2月の豪雪災害の時には顔も本名も知らないはずの私の安否を気遣ってブログにコメントを寄せて下さった方々も・・・(感涙)。
50歳を過ぎてこんなにも新しい刺激や感激を得られるとは、10年前には思いもよらないことでした。
私が当ブログのスタート日として10月19日を選んだのには理由があります。
それは映画『シン・ゴジラ』。

映画開始後2分目から3分目にかけて何度か登場する危機管理センターのシーン。
これが私がエキストラとして劇場の大スクリーンに初めて映った場面でした。
そしてこの撮影に参加した日こそが2015年の10月19日だったのです。
エキストラ出演は「一度でいいから映画の制作現場に関わりたい。」「子供の頃から大好きだったゴジラ映画の一部になりたい。」という純粋な願望から始めたものでした。
ほんの数秒、それも豆粒のようなサイズでしかありませんでしたが、それでも劇場の大スクリーンで映画『シン・ゴジラ』の一部となった自分の姿を見つけた時のあの感激は一生忘れることは出来ないでしょう。
それは、「映画好き」「特撮好き」「アニメ好き」を自称していながら、50歳を過ぎて心のどこかに「枯れ」や「照れ」を自覚し始めていた私に打ち込まれた強力な起爆剤ともなりました。
そうして「この感激を誰かに伝えたい!」「好きな映画について思うがまま語りたい!」という御しがたい欲求が沸き起こり立ち上げたのがこのブログです。
>第一回記事 「実は私、『シン・ゴジラ』に映ってます」(2016/10/19)
「ブログなるものを始めてみよう」と最初に思いついたのは3年前の8月中頃でした。
そして数あるブログサービスの中からFC2を選び、入会手続きをしたのは9月末の事。
「最初に書く記事は何にしよう?」と悶々と悩み続け、ようやく「ここ最近で一番楽しかった出来事を自己紹介も兼ねて書こう」と決めた時にはもう10月を1週間ほど過ぎていました。
こんな風にダラダラと実行を引き延ばしていると、自分の性格から考えていつか企画倒れになるのは目に見えています
どこかでタイムリミットを決めてかかる必要がありました。
私がその日付を『シン・ゴジラ』の撮影に参加した10月19日に決めたのは、ある意味当然のことでした。
そして今では、10月19日は私の人生で最も大切な記念日のひとつとなっています。
ここ3週間程はあまりにも仕事が忙しく、週に一回更新するのが精一杯という寂しい状態が続いておりました。
しかし、福井国体も障碍者スポーツ大会もなんとか無事に乗り切り、例年よりも遅れてやってきた秋の繁忙期もそろそろ終わりが見えてきました。
おそらく来月からは通常運転に戻れるはずです。
来年、再来年、さらには5年後、10年後も、10月19日にはこうして●周年のご挨拶が出来るよう続けていく所存であります。
これからも、このトガジンめと拙ブログ「映像学科22番」にお付き合いいただけますようお願い申し上げます。