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映画と日常

やっぱりやるか!? リブート版『宇宙戦艦ヤマト』パート3製作決定!

(『宇宙戦艦ヤマト』(昭和49年)より)
『宇宙戦艦ヤマト』第一話より「敵艦より入電」
「艦長!、『ヤマト2202』の続編製作が決定したとのことです。返信はどうしますか?。」

『宇宙戦艦ヤマト』第一話より「バカめ、と言ってやれ」「は?」
「バカめ、と言ってやれ」
「は?」


『宇宙戦艦ヤマト』第一話より「バカめ、だ!」
「バカめ、だ!」



トガジンです。

『宇宙戦艦ヤマト2199&2202』ポスター画像
『宇宙戦艦ヤマト2199』『宇宙戦艦ヤマト2202-愛の戦士たち-』に続く第3作の制作が決定したそうです。

↓ニュース・ソースはこちら。
https://mantan-web.jp/article/20190329dog00m200004000c.html

『2202』があれだけグダグダだったというのにまだやる気なんですね。
『2199』だけでやめておけば良かったのに、これでは旧シリーズと同じ運命です。


『ヤマトよ永遠に』ポスター画像
次の敵はやっぱり暗黒星団帝国なんですかね~?。

『ヤマトよ永遠に』より 重核子爆弾
地球に重核子爆弾が落ちてきて・・・

『ヤマトよ永遠に』より 生き別れ
古代と雪が生き別れになって・・・

『ヤマトよ永遠に』より 200年後の地球
ヤマトが「ようこそ200年後の地球へ」詐欺に引っ掛かりそうになるあの話?(笑)。

『宇宙戦艦ヤマト2202』より 山南艦長
新艦長はこの人かな?。
うん、これはこれで見てみたい気がしますね。

でも『2202』終了時点でのヤマト艦長は古代だったはずですから、その前にひと騒動あるのかも?。

『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』ポスター画像
その騒動というのがコレだったら嫌ですね。
だとすると・・・。

『宇宙戦艦ヤマト2199』スターシア
『宇宙戦艦ヤマト2199』ユリーシャとメルダ
イスカンダルのスターシアとユリーシャ姉妹、そして古代守の忘れ形見のことが心配になってしまいます。

もう誰も死んでほしくはないのですよ。
特に、リメイクでありながら好きになれた『2199』のキャラクター達には・・・。

サブちゃんはどんなに汚名を背負ってでも生き残ってもらいたかったなあ。
生きてさえいればあの親子の次のドラマが見られたはずなのに。

徳川機関長の死も旧作通りとはいえドライ過ぎます。
『2202』では可愛い孫娘や自分の跡を継ぎたいという息子(太助)への彼の想いはまるで語られていませんでした。
すでに前作『2199』で描かれているからという理由で省いたのでしょうが、そこは伏線として『2202』でも改めて触れておくべきだったと思います。
旧作『さらば宇宙戦艦ヤマト』をなぞることしか考えず機械的に組み入れたようにしか見えません。
福井晴敏氏の情の無さと羽原信義監督の裁量の無さが分かります。


『宇宙戦艦ヤマトⅢ』シングル盤ジャケット
あるいは、太陽が膨張し初めて新しい移住先を探す「イズモ計画」再始動の話になる可能性も?。

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』ポスター画像
またあるいは、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』を受けて「古代アケーリアス文明の謎に迫るオリジナル・ストーリー」とか?。
もしそうなら(いや、そうでなくても)、是非、『2199』の出渕裕監督に再登板していただきたいです。

いっそのこと、年代設定を21年先の西暦2223あたりにしてしまうのもひとつの手ですね。

古代と雪の子供。
スターシアと古代守の子供。
病気を乗り越えた加藤の息子。
島兄弟。
徳川さんの息子と孫娘。

彼ら、あるいは彼女たち次の世代の話にしたほうが清々しいかも知れません。
もう次元断層は無くなっているはずですから、設定面でも理に適うと思うのですがね。


あと、出来るものなら・・・
『宇宙戦艦ヤマト2199』アナライザー
『2202』のラストで大破したAU-09ことアナライザー。
彼が復活する時には・・・

『宇宙戦艦ヤマト』第16話より
是非、先代のあの癖を受け継いで帰ってきていただきたいものであります。

『宇宙戦艦ヤマト』第16話より 「そういう癖は取り除かんほうが・・・」
「うむ、そういう癖は取り除かないほうが・・・」

『宇宙戦艦ヤマト』第16話より 「え?」「いや、その、なんだ」
「え?」
「うぉっほん、いや、その、なんだ・・・」



う~む。
なんだかんだ言いながらも、やっぱり私はヤマトが好きなんですねえ(笑)。

こんな与太話にお付き合いいただきありがとうございました。
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COMMENTS

2 Comments

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へろん  

沖田艦長の「バカめ!」いいですね~。
この用法、最高です(^^)

松本零士の漫画での記憶が強いのですが、
「返信、バカメ、バカメ、終わりどうぞ」
「……うわ~、怒った怒った!」
というところまで鮮烈に記憶に残ってます。

>旧作『さらば宇宙戦艦ヤマト』をなぞることしか考えず機械的に組み入れたようにしか見えません。
とおっしゃってるそこですよね、そこで私も釈然としない部分が多々。

古代やスターシャの次の世代の登場って二次創作ではヤマト最初期の頃から
見かけましたけど、「2202」のように旧作を無理になぞるより、
それぐらい思い切ったオリジナリティがあった方が良いように思いますよね。

2019/04/01 (Mon) 22:32 | EDIT | REPLY |   
トガジン

トガジン  

次は全く新しいヤマトの物語が見たいです

へろんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

>沖田艦長の「バカめ!」いいですね~。
>この用法、最高です(^^)

中学の頃はこんなパロディを描くのが好きでよくやってましたからなんだか懐かしい気分でした(笑)。
今回は急な思い付きで書いたのですが、この歳になると「これってコンプライアンス的にどうなんだろう」とか気になってしまいますね(笑)。

>>旧作『さらば宇宙戦艦ヤマト』をなぞることしか考えず機械的に組み入れたようにしか見えません。
>とおっしゃってるそこですよね、そこで私も釈然としない部分が多々。 とおっしゃってるそこですよね、そこで私も釈然としない部分が多々。

『2202』は福井氏や羽原監督が「俺が考えたヤマト2」ごっこを楽しんでるのを眺めてる感じしかしなかったんですよね。
しかも両者のベクトルが食い違っている印象もあってお話がグダグダになってた気がします。

前作『2199』も言ってしまえば出渕裕監督の「俺が考えたイスカンダル編ヤマト」ではあるのですけど、全編に一本筋が通っていたので多少不満はあっても最後まで夢中になって楽しむことが出来ました。

>思い切ったオリジナリティがあった方が良いように思いますよね。

暗黒星団帝国もボラー連邦もディンギルもSUSももう無かったことにしてくれていいです(笑)。
どうせやるなら、次は誰かの「俺が考えたヤマトよ永遠に」とかではない全く新しいヤマトの物語が見たいです。

2019/04/02 (Tue) 02:26 | EDIT | REPLY |   

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