FC2ブログ

映画と日常

週刊映画鑑賞記(2019.7/15~2019.7/21)

トガジンです。
毎週日曜日は、この一週間に観た映像作品について日記代わりに書き留めております・・・が。
月曜から木曜までは色々なことがありすぎて、映画もアニメも全然見られませんでした。
木曜は当初予定していた仕事が大雨で中止になって「休みだ、ラッキー!。」と喜んだのも束の間、そのまま別の仕事を回され・・・いや回して頂いて(笑)全身ズブ濡れになってしまいました。



7/18(木)
『コズミックフロント☆NEXT アポロ11号 8日間の旅路はるかなる月へ』🈠
(居間37インチ液晶テレビ:BSプレミアム)
BSプレミアム アポロ11号再現ドラマ
木曜の夜は辛うじてBSで放送されたドキュメンタリー「コズミックフロント☆NEXT」のアポロ11号再現ドラマを見ました。
再現ドラマといっても、音声だけはアームストロングやオルドリンたち本人の音声記録を使っているのでリアルさが半端ないです。
でも、これって前後編(の前編)なんですよね。
着陸船の警報が鳴ったところで「続きはまた来週」って・・・、ああ~フラストレーション溜まる~。



7/19(金)
BD『ジブリがいっぱいSPECIAL ショートショート 1992-201』
この日、妻のリクエストで予約注文しておいたスタジオジブリ短編アニメ集が届きました。
本当なら、この日はこれを二人で一緒に観るはずだったのですが・・・。

妻が「今はとてもじゃないけどゆっくりアニメを楽しむ気にはなれない。」と言うのでしばらく延期することにしました。

2019年7月19日付け新聞
原因は34人もの方が犠牲(21日20時現在)になった18日(木)の京都アニメーション放火事件です。
小中学生時代は筋金入りのアニメファンだったという妻も京都アニメーションの作品には注目していたそうで、彼女専用のレコーダー内には録画した京都アニメーション作品がいくつか消さずに残してあるとのことです。
古くは『けいおん!』や『氷菓』(これらは私も知ってます)、最近では『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』がお気に入りだったとか。
とにかくこの日の彼女のショックの大きさは尋常ではなく、「○○監督は無事かな。」とか「今『ヴァイオレット』の劇場版を作ってるはずなんだけど・・・。」とか、まるで我が事のように心配しておりました。
こんな妻の姿を見るのは5年前に私の母が交通事故にあった時と、(彼女が大ファンだった)出崎統監督の訃報を聞いた時以来のような気がします。

ジブリ短編集と4Kカリ城
ブルーレイ『ジブリがいっぱいSPECIAL ショートショート 1992-201』は、来週購入予定の『ルパン三世 カリオストロの城』UHD-BDと一緒に見ることにします。



7/20(土)
キャプチャ アポロ11号 トップページ
当初の予定では、この日は京都まで足を延ばしてドキュメンタリー映画『アポロ11号(完全版)』を観に行くつもりだったのですが、大雨のせいで延期になった木曜日の仕事がこの日に実施されることになってしまいました。
そのため『アポロ11号(完全版)』は来週までおあずけです。
出来ればこの映画は初の月面着陸に成功したこの日に観たかったのですがね。

キャプチャ アポロ11号劇場情報 10月からメトロ劇場にて
気がかりなのは各映画館ともこの作品に対してかなり冷淡だということです。
「来週末までちゃんと上映を続けてくれるのか?」と心配でしたが、福井でも10月にメトロ劇場さんが上映してくれることになったので一安心。
もしかすると(月面着陸の日から3ヶ月遅れになりますが)県内で見ることになるかも知れません。


今週はあんまり書くことがなかったですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
スポンサーサイト



COMMENTS

2 Comments

There are no comments yet.

ヨッシィー  

こんにちは、トガジンさん
アポロ11号が7月20日に見れなくて残念でしたね
もう50年ですか

ポルノグラフィティさんの「アポロ」この歌詞に
僕らの生まれてくる ずっとずっと前にはもう
アポロ11号は月に行ったていうのに・・・

ヨッシィーの青春時代がずっとずっと前と言われて
凄くショックでした
でも、ヨッシィーも「戦争の知らない子供たち」を平気で歌っていましたね
時の流れは残酷です

2019/07/22 (Mon) 18:13 | EDIT | REPLY |   
トガジン

トガジン  

なんとか今月中には観に行きたいです

ヨッシィーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

アポロ11号が月面着陸に成功した50年前、私はまだ保育園児でした。
あの頃は現実の宇宙開発よりも『ウルトラセブン』の宇宙人襲来のほうがよっぽどリアルに感じておりました(笑)。
というか、全然その歴史的偉業を理解できていなかったんですね。
私がアポロ計画の巧みさとミッションの大変さを理解したのは中学生になってからだったと思います。
たぶん、今の私がアポロ11号に熱を上げているのは、あの世界中を巻き込んだ熱狂を追体験したいがためだと思います。
だから映画『アポロ11号』はこの気持ちが醒めないうちに観たいですね。

そういえば、最近は私が幼かった頃にあったビッグイベントが次々とメモリアルイヤーを迎えて、約半世紀を経た今もう一度リバイバルするものが多い気がします。
来年は2回目の東京オリンピックがありますし2025年には再び大阪で万博が開催されます。
歴史は繰り返すのですね。

で、最近あのアメリカ大統領が2024年に再び月へ人間を送るとか言っていました。
(さらに30年代には火星にも行くとか大風呂敷広げてましたけど?)
どうせ大統領選挙に向けての方便だろうとは思いますが、もし本当に実現するなら楽しみですね。

2019/07/23 (Tue) 01:09 | EDIT | REPLY |   

REPLY

Leave a reply