週刊映画鑑賞記(2019.10/28~2019.11/3)
CATEGORY週刊映画鑑賞記
トガジンです。
毎週日曜日は、この一週間に観た映像作品について日記代わりに書き留めております。
10/30(水)
『イエスタデイ』🈠
(劇場:イオンシネマ金沢フォーラス)

まるで藤子・F・不二雄先生のS・F(少し不思議)漫画みたいな私好みの作品です(笑)。
ずっと前から楽しみにしていたのですが、残念ながら福井での上映開始は11月下旬のこと。
待ちきれなくて金沢まで見に行ってきました。

いつものようにハッピー55を利用して入場料は1,100円ポッキリです。
前回同じ劇場で夫婦50割を使ったときは年齢証明(免許証)を求められましたが、今回はまた何も言われずにスルーでした。
う~む。
次に年齢確認スルーされたら、思い切って判定基準を聞いてみようと思います。
でも「見た目で判断している」とか言われたらちょっと凹むかも・・・(笑)。

好きな映画をまるで自分が作ったかのように語るタイプの人には色々な意味でグッとくる作品ではないでしょうか。
かく言う私もその一人でして、ビートルズを好きな映画に置き換えて見るととても身につまされるものがあります。
中学・高校の頃の私は映画監督になりたいという夢を持っていて、タイムスリップして過去の傑作作品制作に深く関わる(すでに内容を知ってるから楽勝)という夢想をしていたものです。
もしそれが実現した場合、私もこの映画の主人公のように自分自身のアイデンティティに悩んだのでしょうか・・・?。
面白かったのは間違いないですが、もっと発想の広がりが欲しかった気がします。
ビートルズ以外に人々の記憶から消えていたもの、例えばコカコーラ(検索したらコカイン犯罪者が出てきたのには笑った)やタバコやハリー・ポッターのことももう少し具体的に見せて欲しかった。
あとストーリーに起伏が乏しいのも少々物足りない。
ジャックと同じくビートルズを覚えていた老男女が登場しますが、彼らはビートルズの楽曲を自分のものとしているジャックを非難するでもなく、むしろこの世界にビートルズを伝道してくれたと感謝していてなんだか拍子抜けでした。
あれだったら最初から思わせぶりな登場のさせ方しなけりゃいいのに(笑)。

ストーリーの主軸はあくまでジャックとエリーのラブストーリーでした。
ヒロイン:エリーを演じていた女優さんがとてもチャーミングです。
過去の出演作品を調べてみたら、実写版『シンデレラ』で主役を演じたリリー・ジェームズさんという人でした。
実写『シンデレラ』は妻が大好きな映画で、彼女にしては珍しく3回も映画館に通って繰り返し見たという作品です。
そうと分かっていたら妻と一緒に行けば良かったかな。
あと、俳優さんといえば非常に印象に残ったキャラクターがいました。
この世界にはビートルズが存在しなかったことによって命を落とさずに済んだ人物もいるわけです。
その「ある人物」が画面に登場したとき、場内からは息を呑む声が聞こえてきました。
「ああ、あの人が生きていたら今頃はこんな風に生きてただろうな」と誰もが納得するような姿形なのです。
監督のダニー・ボイルと脚本家リチャード・カーティスが一番やりたかったのは、実はこのシーンだったんじゃないか?とさえ思いました。
当然ですが、エンディングロールはビートルズの名曲メドレー。
観客は私を含めて10人くらいだったと思いますが、最近の映画館では珍しいことに曲が完全に終わるまで席を立つ者は一人もいませんでした。
それだけ映画が面白かったということなのか、あるいは観客が全員ビートルズファンだったからか?。
いずれにせよ、久しぶりに最後までホッコリした気分で見終えることが出来た作品でした。
10/31(木)
『ウルトラQ』第13話「ガラダマ」
(49インチ4K液晶テレビ:BS4K録画)

私の週に一度のお楽しみ、BS4Kで再放送中の『ウルトラQ』。
今回はガラモンが登場する「ガラダマ」です。

今回は怪獣やダム破壊といった特撮シーンではなく、ダムの底に沈んだ村というシチュエーションが心に響きました。
『ウルトラQ』を見るのはWOWOWで放送された2012年以来になりますが、この間に仕事で取材したある村のことを思い出してしまったのです。

福井県奥越地方には、昭和43年(1968年)竣工の九頭竜ダムという大きなダムがあります。
今から50年以上前、このダムを建設するにあたり約530戸の民家がダム湖の底に水没することになりました。
住民たちは水没補償を受けて長年住み慣れたこの地を離れますが、その移住先はなぜか福井県内ではなく岐阜県と愛知県が多かったそうです。
しかし最近、九頭竜ダム関してとても興味深い事実があることを知りました。
50年以上前、ダム湖に沈んだ村の住人の一部には、故郷を懐かしんで湖周辺にバラック小屋を建て夏の間だけ住んでいる人がいるのです。
それも1軒や2軒ではなく、ちょっとした村みたいになっていました。
「ガラダマ」で湖底に沈んだ故郷の話をする女性の姿を見ていると、晩年になって故郷の村の近くに集まってきたあの元住人たちの言葉と表情が脳裏に蘇ってきました。
ところで・・・
『ウルトラQ』の制作期間は1965年から66年。
一方、九頭竜ダムは1962年に着工しその後1968年に完成。
福井県民としましては、「「ガラダマ」のダム湖底に沈んだ村のモデルはもしかすると九頭竜ダムに沈んだ和泉村かも?」なんて思ってしまいますね。
11/1(金)
『ダーククリスタル エイジ・オブ・レジスタンス』第8話
(49インチ4K液晶テレビ:NETFLIX)

今回は大きな展開がありました。
ディートは聖なる木からスケクシスを打ち破る”力”を受け取ります。
その瞬間、彼女の脳裏に浮かび上がった未来の映像!。

幼い赤ん坊を抱いてガーシムから逃げる母親。
赤ん坊はキーラでしょうか?。
母親がブレアに見えなくもないですが・・・。

クリスタルのかけらを元に戻す前作の主人公:ジェン。
この物語のゴールとなる場面です。
こうして旧作のイメージが登場するとそれだけで嬉しくなってしまいます。

そして、これまでに無い全く新しいイメージも。
クリスタル城の広間に真新しい玉座。

そこに座るのは闇に全身侵されたディード自身!?。

ディードが聖なる木から受け継いだ癒しの力とは、<暗黒>に侵された者の邪気を吸い取って体内で浄化するといったもののようです。
でも彼女の小さな身体で世界中の邪気全てを受け止めることは不可能でしょう。
このイメージは、やがてディード自身がトラを脅かす<暗黒>そのものになってしまうという予言なのでしょうか?。
ゲルフリン族を操っていたアラシムたちもスケクシスの真の狙いに気付いてリアンたち反乱軍の仲間になります。
いよいよクライマックス・・・と言いたいところですが、残り2本だけこの怒涛の展開が収まるとは思えません。
是非、シーズン2、シーズン3と続けて全ての『ダーククリスタル』ファンが満足するそうな前日譚として完成させていただきたいです。
話の途中で制作打ち切り・・・なんてのだけはどうかご勘弁を、NETFLIXさん!。
11/2日(土)~3日(日)
『ゴジラ誕生祭2019』
(劇場:京都みなみ会館)

先日の記事に書いたとおり、この土日は京都みなみ会館のオールナイト上映会『ゴジラ誕生祭2019』に行って参りました。
ちなみにイベント終了は今朝6時半。
徹夜明けのため何度も休憩しながら慎重に運転して夕方4時頃なんとか無事に帰宅しました。

今年8月に新装再オープンした京都みなみ会館。
ここに来るのは再開直後に『シン・ゴジラ』を観に来た時以来ですから約2か月ぶりです。

ゲストは『ゴジラ2000-ミレニアム-』から篠田イオ役の鈴木麻由さんとゴジラスーツアクターの喜多川務(現:2tom)さんのお二人。
鈴木さんは劇中のイオちゃん(撮影当時11歳)の面影がそのまま残っていて、良い感じに年齢を重ねてきたのだなあと感じました。
ゲストお二人のトークショーとゴジラ65歳誕生日のカウントダウンの後、映画の上映開始です。

一本目は平成ミレニアムシリーズ第一弾『ゴジラ2000-ミレニアム-』(1999年)
個人的に前半のゴジラ予知ネットの辺りはとても好きなのですが、後半ミレニアンとかオルガとかいった異星人の話を加えてしまったためにストーリーの軸がブレてしまうのが残念な作品です。

それでも、今回の「ゴジラ誕生祭」に参加して本当に良かったです。
ゲストの鈴木麻由さん(イオ役)にまつわるある粋な演出のおかげで(前半は)本当に楽しんで観ることが出来ました。

二本目は映画館のスクリーンで見るのは今回が初めてとなる『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969年)。
気弱な一郎くんがイマジナリーフレンドのミニラとシンクロして強盗を消火器で撃退するところでは思わず胸が熱くなりました。
これが大画面効果というやつなのでしょうかね?。
ただ、フィルムの退色と損傷が激しかったのがちょっと残念ではありました。
一般的にはあまり人気のない作品なので、状態の良い上映プリントが無いのですかね?。

最後は1983年の「ゴジラ復活祭」以来36年ぶりの劇場鑑賞となる『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年)
こちらはとても状態の良いフィルムでした。
フィルム特有の艶のある高画質&大画面で、ゴジラたち怪獣と美しき女優さんたち(星由里子さん・若林映子さん・ザ・ピーナッツ)を堪能してきました。

まだちょっと頭がボーッとしてますが滅茶苦茶楽しかったです。
自分と同じ人種(笑)の皆さんと一緒に見るゴジラ映画はまた格別でありました。
「ゴジラ誕生祭2019」は後日改めて詳細にレポートするつもりです。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。
毎週日曜日は、この一週間に観た映像作品について日記代わりに書き留めております。
10/30(水)
『イエスタデイ』🈠
(劇場:イオンシネマ金沢フォーラス)

まるで藤子・F・不二雄先生のS・F(少し不思議)漫画みたいな私好みの作品です(笑)。
ずっと前から楽しみにしていたのですが、残念ながら福井での上映開始は11月下旬のこと。
待ちきれなくて金沢まで見に行ってきました。

いつものようにハッピー55を利用して入場料は1,100円ポッキリです。
前回同じ劇場で夫婦50割を使ったときは年齢証明(免許証)を求められましたが、今回はまた何も言われずにスルーでした。
う~む。
次に年齢確認スルーされたら、思い切って判定基準を聞いてみようと思います。
でも「見た目で判断している」とか言われたらちょっと凹むかも・・・(笑)。

好きな映画をまるで自分が作ったかのように語るタイプの人には色々な意味でグッとくる作品ではないでしょうか。
かく言う私もその一人でして、ビートルズを好きな映画に置き換えて見るととても身につまされるものがあります。
中学・高校の頃の私は映画監督になりたいという夢を持っていて、タイムスリップして過去の傑作作品制作に深く関わる(すでに内容を知ってるから楽勝)という夢想をしていたものです。
もしそれが実現した場合、私もこの映画の主人公のように自分自身のアイデンティティに悩んだのでしょうか・・・?。
面白かったのは間違いないですが、もっと発想の広がりが欲しかった気がします。
ビートルズ以外に人々の記憶から消えていたもの、例えばコカコーラ(検索したらコカイン犯罪者が出てきたのには笑った)やタバコやハリー・ポッターのことももう少し具体的に見せて欲しかった。
あとストーリーに起伏が乏しいのも少々物足りない。
ジャックと同じくビートルズを覚えていた老男女が登場しますが、彼らはビートルズの楽曲を自分のものとしているジャックを非難するでもなく、むしろこの世界にビートルズを伝道してくれたと感謝していてなんだか拍子抜けでした。
あれだったら最初から思わせぶりな登場のさせ方しなけりゃいいのに(笑)。

ストーリーの主軸はあくまでジャックとエリーのラブストーリーでした。
ヒロイン:エリーを演じていた女優さんがとてもチャーミングです。
過去の出演作品を調べてみたら、実写版『シンデレラ』で主役を演じたリリー・ジェームズさんという人でした。
実写『シンデレラ』は妻が大好きな映画で、彼女にしては珍しく3回も映画館に通って繰り返し見たという作品です。
そうと分かっていたら妻と一緒に行けば良かったかな。
あと、俳優さんといえば非常に印象に残ったキャラクターがいました。
この世界にはビートルズが存在しなかったことによって命を落とさずに済んだ人物もいるわけです。
その「ある人物」が画面に登場したとき、場内からは息を呑む声が聞こえてきました。
「ああ、あの人が生きていたら今頃はこんな風に生きてただろうな」と誰もが納得するような姿形なのです。
監督のダニー・ボイルと脚本家リチャード・カーティスが一番やりたかったのは、実はこのシーンだったんじゃないか?とさえ思いました。
当然ですが、エンディングロールはビートルズの名曲メドレー。
観客は私を含めて10人くらいだったと思いますが、最近の映画館では珍しいことに曲が完全に終わるまで席を立つ者は一人もいませんでした。
それだけ映画が面白かったということなのか、あるいは観客が全員ビートルズファンだったからか?。
いずれにせよ、久しぶりに最後までホッコリした気分で見終えることが出来た作品でした。
10/31(木)
『ウルトラQ』第13話「ガラダマ」
(49インチ4K液晶テレビ:BS4K録画)

私の週に一度のお楽しみ、BS4Kで再放送中の『ウルトラQ』。
今回はガラモンが登場する「ガラダマ」です。

今回は怪獣やダム破壊といった特撮シーンではなく、ダムの底に沈んだ村というシチュエーションが心に響きました。
『ウルトラQ』を見るのはWOWOWで放送された2012年以来になりますが、この間に仕事で取材したある村のことを思い出してしまったのです。

福井県奥越地方には、昭和43年(1968年)竣工の九頭竜ダムという大きなダムがあります。
今から50年以上前、このダムを建設するにあたり約530戸の民家がダム湖の底に水没することになりました。
住民たちは水没補償を受けて長年住み慣れたこの地を離れますが、その移住先はなぜか福井県内ではなく岐阜県と愛知県が多かったそうです。
しかし最近、九頭竜ダム関してとても興味深い事実があることを知りました。
50年以上前、ダム湖に沈んだ村の住人の一部には、故郷を懐かしんで湖周辺にバラック小屋を建て夏の間だけ住んでいる人がいるのです。
それも1軒や2軒ではなく、ちょっとした村みたいになっていました。
「ガラダマ」で湖底に沈んだ故郷の話をする女性の姿を見ていると、晩年になって故郷の村の近くに集まってきたあの元住人たちの言葉と表情が脳裏に蘇ってきました。
ところで・・・
『ウルトラQ』の制作期間は1965年から66年。
一方、九頭竜ダムは1962年に着工しその後1968年に完成。
福井県民としましては、「「ガラダマ」のダム湖底に沈んだ村のモデルはもしかすると九頭竜ダムに沈んだ和泉村かも?」なんて思ってしまいますね。
11/1(金)
『ダーククリスタル エイジ・オブ・レジスタンス』第8話
(49インチ4K液晶テレビ:NETFLIX)

今回は大きな展開がありました。
ディートは聖なる木からスケクシスを打ち破る”力”を受け取ります。
その瞬間、彼女の脳裏に浮かび上がった未来の映像!。

幼い赤ん坊を抱いてガーシムから逃げる母親。
赤ん坊はキーラでしょうか?。
母親がブレアに見えなくもないですが・・・。

クリスタルのかけらを元に戻す前作の主人公:ジェン。
この物語のゴールとなる場面です。
こうして旧作のイメージが登場するとそれだけで嬉しくなってしまいます。

そして、これまでに無い全く新しいイメージも。
クリスタル城の広間に真新しい玉座。

そこに座るのは闇に全身侵されたディード自身!?。

ディードが聖なる木から受け継いだ癒しの力とは、<暗黒>に侵された者の邪気を吸い取って体内で浄化するといったもののようです。
でも彼女の小さな身体で世界中の邪気全てを受け止めることは不可能でしょう。
このイメージは、やがてディード自身がトラを脅かす<暗黒>そのものになってしまうという予言なのでしょうか?。
ゲルフリン族を操っていたアラシムたちもスケクシスの真の狙いに気付いてリアンたち反乱軍の仲間になります。
いよいよクライマックス・・・と言いたいところですが、残り2本だけこの怒涛の展開が収まるとは思えません。
是非、シーズン2、シーズン3と続けて全ての『ダーククリスタル』ファンが満足するそうな前日譚として完成させていただきたいです。
話の途中で制作打ち切り・・・なんてのだけはどうかご勘弁を、NETFLIXさん!。
11/2日(土)~3日(日)
『ゴジラ誕生祭2019』
(劇場:京都みなみ会館)

先日の記事に書いたとおり、この土日は京都みなみ会館のオールナイト上映会『ゴジラ誕生祭2019』に行って参りました。
ちなみにイベント終了は今朝6時半。
徹夜明けのため何度も休憩しながら慎重に運転して夕方4時頃なんとか無事に帰宅しました。

今年8月に新装再オープンした京都みなみ会館。
ここに来るのは再開直後に『シン・ゴジラ』を観に来た時以来ですから約2か月ぶりです。

ゲストは『ゴジラ2000-ミレニアム-』から篠田イオ役の鈴木麻由さんとゴジラスーツアクターの喜多川務(現:2tom)さんのお二人。
鈴木さんは劇中のイオちゃん(撮影当時11歳)の面影がそのまま残っていて、良い感じに年齢を重ねてきたのだなあと感じました。
ゲストお二人のトークショーとゴジラ65歳誕生日のカウントダウンの後、映画の上映開始です。

一本目は平成ミレニアムシリーズ第一弾『ゴジラ2000-ミレニアム-』(1999年)
個人的に前半のゴジラ予知ネットの辺りはとても好きなのですが、後半ミレニアンとかオルガとかいった異星人の話を加えてしまったためにストーリーの軸がブレてしまうのが残念な作品です。

それでも、今回の「ゴジラ誕生祭」に参加して本当に良かったです。
ゲストの鈴木麻由さん(イオ役)にまつわるある粋な演出のおかげで(前半は)本当に楽しんで観ることが出来ました。

二本目は映画館のスクリーンで見るのは今回が初めてとなる『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969年)。
気弱な一郎くんがイマジナリーフレンドのミニラとシンクロして強盗を消火器で撃退するところでは思わず胸が熱くなりました。
これが大画面効果というやつなのでしょうかね?。
ただ、フィルムの退色と損傷が激しかったのがちょっと残念ではありました。
一般的にはあまり人気のない作品なので、状態の良い上映プリントが無いのですかね?。

最後は1983年の「ゴジラ復活祭」以来36年ぶりの劇場鑑賞となる『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年)
こちらはとても状態の良いフィルムでした。
フィルム特有の艶のある高画質&大画面で、ゴジラたち怪獣と美しき女優さんたち(星由里子さん・若林映子さん・ザ・ピーナッツ)を堪能してきました。

まだちょっと頭がボーッとしてますが滅茶苦茶楽しかったです。
自分と同じ人種(笑)の皆さんと一緒に見るゴジラ映画はまた格別でありました。
「ゴジラ誕生祭2019」は後日改めて詳細にレポートするつもりです。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。
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