「ゴジラ誕生祭2019」と3万ヒット
突然ですが・・・
来たる11月3日はゴジラの日であります
(初代『ゴジラ』の公開日が1954年11月3日だから)

その日を記念し、11月2日から3日にかけて、京都みなみ会館でオールナイト企画「ゴジラ誕生祭2019」が開催されます。
当然私は行く気満々で、2日と3日の両日は予定を開けてチケット発売の日を待っておりました。
・・・が、しかし。

ここ数日、忙しさにかまけてウェブサイトのチェックを怠ったバチが当たったようです。゚(゚´Д`゚)゚。
本当なら画面向かって右側にあるはずのチケット販売ページへ入るボタンがありません。
どうやら売り切れのようです。
無念!
昨年3月、旧館最後の特撮オールナイトに(すべり込みで)参加できたのは奇跡だったのかも知れません。
新・京都みなみ会館のスクリーン1は旧館より座席数が少ないため競争率が高くなっているのでしょうかね?。
ちなみ上映作品は以下の通り。
『三大怪獣地球最大の決戦』
ハリウッド版『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開された今、この作品を劇場のスクリーンで再び仰ぎ見る価値は大きいです。
CGでは再現出来ない、初代キングギドラの生物感あふれる不規則な動きを楽しみたい作品です。
これまで劇場で見たのは小学生の時の「東宝チャンピオンまつり版」と、大学生になってから「ゴジラ復活フェスティバル」で全長版を見た2回だけ。
およそ36年ぶりに映画館で鑑賞出来るチャンスだったのに残念です。
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』
オールナイトにこれを持ってきますか~。
特撮シーンのほとんどが過去作品(主に『怪獣総進撃』)ということで不人気度では『ゴジラ対メガロ』と双璧をなす作品ですが、私としては好きな部類に入る作品です。
主人公は鍵っ子の一郎君。
彼はおそらく最近生まれて初めて両親に映画館に連れて行ってもらったに違いありません。
その映画とは『怪獣総進撃』。
その興奮を忘れ得ぬ彼は、毎日怪獣島のゴジラやミニラのことを想像して一人で過ごす寂しさを紛らわせていたのでしょう。
そんな彼の姿が、やはり初めての映画館で『ゴジラ対へドラ』を観た直後の自分と重なってついつい微笑ましい気分になってしまうのであります。
あと、この作品は私がまだ劇場で見ていないゴジラ映画の一つでもあります。
是非この機会に映画館で鑑賞したいと思っていたのですが・・・無念!。
『ゴジラ2000 ミレニアム』
平成『ガメラ』三部作とエメリッヒ版『GODZILLA』を横目に見ながら「本家東宝のゴジラを見せてやるぜ!」と意気込んで作ったはずが・・・なんでこうなっちゃったんでしょうかね~。
前半の「ゴジラ予知ネット」のくだりは結構好きなんですが、後半のオルガナイザーなんたらに話が移るとストーリーも映像もどうしょうもなくグダグダでいけません。
これを徹夜に耐えてまで見たいかと問われれば、答えは「否」です。
でも、考えてみると本ブログで進めてきた「ゴジラ全作品レビュー」はこの『ゴジラ2000』の直前でストップしたままなんですよね。
この機会に映画館のスクリーンで見返すことでゴジラレビュー再開の糸口になったかも知れません。
そう考えると少しだけ残念です。
ところで、話は変わりますが・・・

本日(10月24日)、本ブログも3万ヒットいただきました~。
先週3周年を迎えたばかりですが、こうして続けざまにキリの良い数字を迎えることが出来て感無量であります。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願い申し上げます。