週刊映画鑑賞記(2019.12/30~2020.1/5)
CATEGORY週刊映画鑑賞記
トガジンです。
毎週日曜日は、この一週間に観た映像作品について日記代わりに書き留めております。
昨年末は大晦日までしっかり仕事が入っていたうえに、母の入院騒ぎと年末年始の準備とが重なって映画館に行く時間は全く取れませんでした。
その鬱憤を晴らすべく「正月休みは映画三昧してやるぞ~」と思っていたものの、今年は予想以上に親戚が集まってきたためそれもままなりません。
当然ながら子供たちの数もやたら多くて、さんざんお年玉を毟り取られて私の懐もスッカラカンであります。
新年最初に見る映画として、昨年は2019年が舞台の『ブレード・ランナー』を選択しました。
2020年最初の作品に私が選んだのは・・・?。
1/2(木)
『パシフィック・リム』
(ホームシアター:Blu-ray)

ご存じない方も多いみたいですが、実は『パシフィック・リム』は2013年から2025年にかけてのお話です。

そのうちジプシー・デンジャーがKAIJU(ナイフヘッド)に敗れる冒頭のシーンはまさに今年2020年の出来事なのです。
もし7年前に本当に怪獣が現れていたとしたら、現実の2020年にも巨大ロボット兵器が開発されていたかも知れませんね。

私が最初に『パシフィック・リム』を見たのは地元のごく普通のシネコン(福井コロナシネマワールド)でした。
しかし、そのあまりの面白さに「これはもっと大きなスクリーンで楽しみたいッ」と、はるばる名古屋まで足を延ばして109シネマズ名古屋IMAXシアターで2D字幕版と3D吹替え版を堪能してきたのであります。
ちなみにこれが私のIMAX初体験であり、その後さらに4DX童貞も『パシフィック・リム』に捧げました(笑)。
私は『スター・ウォーズ』『ゴジラ』など大画面映えする映画はIMAXで楽しむためわざわざ大阪まで行くことにしていますが、この『パシフィック・リム』こそがその嚆矢だったのです。

ちなみに今回は吹き替え版での鑑賞でした。
やっぱり「ロケットパーンチ!」とタンカーでタコ殴りは血湧き肉躍りますね。
2020年最初に見る映画として私は正しい選択をしたと思っております(笑)。
実は2020年最初に観る映画は『パシフィック・リム』かこの映画のどちらかにしようと思っておりました。
1/3(金)
『東京オリンピック』
(ホームシアター:WOWOW録画)

2時間50分もの大長編ですが何度見ても飽きることはありません。
今回も全編一気に観てしまいました。
しかし、実は私はこの映画を映画館ではまだ観たことがないのですよ。
オリンピックイヤーの今年くらいどこかの劇場で再上映してもらえませんかねえ。
入場料が非常識にバカ高いリアル・オリンピックなんかよりこっちのほうが100倍見たいです(笑)。

特に好きなのは開会式の場面です。
古関裕而先生作曲の「東京オリンピック・マーチ」は私の小学校の運動会でも毎年入場行進の曲に使われていました。
今ではとても考えられないことですが、当時は運動会の予行練習として丸一日授業を潰して全校生徒が一糸乱れぬ行進が出来るよう練習させられたものです。
私が小学生だった頃は東京オリンピックからまだ7~8年しか経っていませんでした。
そのため先生や父兄たちの脳裏にあのオリンピックの感動が根強く残っていて、子供の運動会にもあの華やかなイメージを押し付けて求めていたのだろうと思います。
<YouTUBEより「東京オリンピックマーチ」 ~海上自衛隊東京音楽隊~>
まだ幼かった私の耳と身体にしっかりと刻み込まれた「東京オリンピック・マーチ」。
私は今もこの曲が大好きです。
今年の東京(&札幌)オリンピックも、変に奇をてらわずこの名曲を現代に蘇らせるだけで十分ではないかと思っています。
『東京パラリンピック 愛と栄光の祭典』🈠
(ホームシアター:WOWOW録画)

そのまま続けてこちらの作品も鑑賞。
1965年の公開以後ほとんど上映される機会がなかった幻のドキュメンタリー映画です。
昨年フィルムが発見されレストア&デジタル化されたこの作品が早くもWOWOWで放送されました。
この日は2本合わせて4時間のロングラン視聴となりましたが、不思議と疲れは感じませんでした。

障碍のために子供と離れて暮らす辛い選択をしたママさん選手が最愛の子供たちと再会する場面とか、「自分がパラリンピックに出られるのは大勢の友達のおかげ」と言う青年の話など思わずもらい泣きしそうになるエピソードがあって見ごたえがありました。

しかしこの映画、監督さんの視点が障碍者側と健常者側との間でブレているのが残念です。
時々、健常者の障碍者に対する憐れみといったものが垣間見えて不愉快になってしまうのです。
特に「気の毒な身体障碍者と共に~」という不用意なナレーションにはカチンときてしまいました。
これでは前述の感動も台無しです。
言い過ぎかも知れませんが、毎年「愛は地球を救う」で話題に上がる「感動レイプ」という言葉が頭に浮かびました。

渡辺公夫監督について調べてみたところ、実は大映のカメラマンで監督は本業ではありませんでした。
おそらく現場に密着取材した撮影素材をご自身の手で構成・編集されたのでしょう。
ここまで参加者の内情にまで入り込んで取材された方ですから、決してワイドショー的な「見世物」感覚で取材してなどいないはずです。
しかし1時間強の映画の構成となるとどうしても不慣れなわけで、つい相応しくない言葉を使ってしまったのだろうと思われます。
(取材対象が「気の毒な障碍者~」と言っていたのをそのまま使ってしまったとか・・・)
脚本・編集の過程において本職の映画監督が監修するとかプロの脚本家に構成を任せるとか、客観的視点で作品全体を見渡せる人を付けてあげるべきだったと思います。
私自身も仕事でこういったドキュメンタリーに携わったことがあるため、他人事とは思えないほど気になってしまいました。
1/4(土)
『ウルトラQ』第21話「宇宙指令M774」
(49インチ4K液晶テレビ:BS4K録画)
『ウルトラセブン』最終回前後編で特撮ファンには有名な満田かずほ監督のデビュー作です。
脚本の上原昭三さんも、この「宇宙指令M774」がウルトラ参加第一作にしてメジャーデビュー作品ということになります。
今では大御所中の大御所お二人のメジャーデビュー作はいかなる作品だったのでしょうか?。

船上で人形を拾った由利子。
突然その人形が喋り始めます。
「わたしの名はゼミ、ルパーツ星人です。地球人に警告します。地球に怪獣ボスタングが侵入しました。」
思わず人形を海に投げ捨てる由利子。
・・・って、おいおい。
ジャーナリストの端くれ、それもウルトラQで数々の怪奇現象を目の当たりにしてきた貴女がせっかくのスクープ証拠を捨てたりしちゃダメでしょ(笑)。
証拠の品を捨ててしまっては万城目や一平に信じてもらえなくても仕方がありません。

3人の前に姿を現したゼミ。
彼女(ルパーツ星人)は地球人の信頼を得やすくするため親しみやすい女性の姿を借りていました。
ゼミを演じたのは水木恵子さん。
綺麗な人ですが、映画・テレビとも出演作が少ないのが残念です。
田村奈巳さんや若林映子さんみたいに『ウルトラマン』や他の特撮作品にも出てくれていたら、間違いなく特撮ミューズ(女神)のおひとりとなっていたことでしょう。

そのゼミを不信感丸出しの目で見る巡洋艦乗組員。
しかも、本当にボスタングが現れて手も足も出せなくなると奥のキツネ目の副官は「あんた宇宙人なんだろ、なにかやっつける方法を知ってるんじゃないのか!」と言い出す始末。
なるほど、これでは後世のウルトラマンたちが人間社会で自分の正体を隠さねばならなくなるわけですね(笑)。
こういった異人種間の軋轢には脚本の上原正三さんらしさが垣間見えた気がします。

特撮で残念だったのが怪獣ボスタングの巨大さ(=恐ろしさ)が実感出来ないまま終わってしまったことでした。
その大きさを船や人間と比較するショットが無いため、どのくらいの大きさなのかが掴めずただのエイにしか見えません。

地球人に姿を変えて密かに地球の平和を守ってくれている宇宙人がいる・・・。

このアイデア自体はすでに’53年の映画『宇宙人東京に現る』(大映)がありました。
宇宙人が美女に変身するのは同じですが、「宇宙指令M774」はルパーツ星人の正体を最後まで見せないのが大きな違いです。
満田監督にとって水木恵子さんは憧れの女優さんだったそうですから、きっと男の夢を壊したくなかったのでしょう(笑)。
あるいは『ウルトラQ』は予算が限られていたためそこまで出来なかっただけなのかも知れませんが・・・。
先月末から正月にかけては、母の入院騒ぎと親せき対応のため映画館に行く時間が取れませんでした。

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を早く観たいのですが、上映時間が3時間もあるため一日一回しか上映がありません。
そのため仕事帰りに映画館に寄って見てくることも難しいです。
あと『カツベン!』の2回目と『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の3回目にも行きたいのですがね。
『カツベン!』は私の姿がしっかり映っていたのと妻も安心して楽しめそうなコメディ作品でしたから、夫婦で一緒に見に行きたい作品です。
でもその前に、妻とは『アナと雪の女王2』を一緒に見に行く約束をしていたんでしたっけ。
あと、(広瀬すずの声の演技以外は)意外に評判が良いらしい『ルパン三世 THE FIRST』も。

『ルパン三世』といえば、12月30日の私的「ルパン記念日」には夫婦一緒に『ルパン三世(ルパン対複製人間)』を見るつもりだったんですがそれも母の入院騒ぎで果たせませんでした。
どうして12月30日が私たち夫婦にとって「ルパン記念日」なのか?。
その由来については昨年4月18日の記事「【訃報】モンキー・パンチ先生」をご覧ください。
そんなこんなで私の2020年が始まりました。
今年も当ブログにお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。m(_ _ )m
毎週日曜日は、この一週間に観た映像作品について日記代わりに書き留めております。
昨年末は大晦日までしっかり仕事が入っていたうえに、母の入院騒ぎと年末年始の準備とが重なって映画館に行く時間は全く取れませんでした。
その鬱憤を晴らすべく「正月休みは映画三昧してやるぞ~」と思っていたものの、今年は予想以上に親戚が集まってきたためそれもままなりません。
当然ながら子供たちの数もやたら多くて、さんざんお年玉を毟り取られて私の懐もスッカラカンであります。
新年最初に見る映画として、昨年は2019年が舞台の『ブレード・ランナー』を選択しました。
2020年最初の作品に私が選んだのは・・・?。
1/2(木)
『パシフィック・リム』
(ホームシアター:Blu-ray)

ご存じない方も多いみたいですが、実は『パシフィック・リム』は2013年から2025年にかけてのお話です。

そのうちジプシー・デンジャーがKAIJU(ナイフヘッド)に敗れる冒頭のシーンはまさに今年2020年の出来事なのです。
もし7年前に本当に怪獣が現れていたとしたら、現実の2020年にも巨大ロボット兵器が開発されていたかも知れませんね。

私が最初に『パシフィック・リム』を見たのは地元のごく普通のシネコン(福井コロナシネマワールド)でした。
しかし、そのあまりの面白さに「これはもっと大きなスクリーンで楽しみたいッ」と、はるばる名古屋まで足を延ばして109シネマズ名古屋IMAXシアターで2D字幕版と3D吹替え版を堪能してきたのであります。
ちなみにこれが私のIMAX初体験であり、その後さらに4DX童貞も『パシフィック・リム』に捧げました(笑)。
私は『スター・ウォーズ』『ゴジラ』など大画面映えする映画はIMAXで楽しむためわざわざ大阪まで行くことにしていますが、この『パシフィック・リム』こそがその嚆矢だったのです。

ちなみに今回は吹き替え版での鑑賞でした。
やっぱり「ロケットパーンチ!」とタンカーでタコ殴りは血湧き肉躍りますね。
2020年最初に見る映画として私は正しい選択をしたと思っております(笑)。
実は2020年最初に観る映画は『パシフィック・リム』かこの映画のどちらかにしようと思っておりました。
1/3(金)
『東京オリンピック』
(ホームシアター:WOWOW録画)

2時間50分もの大長編ですが何度見ても飽きることはありません。
今回も全編一気に観てしまいました。
しかし、実は私はこの映画を映画館ではまだ観たことがないのですよ。
オリンピックイヤーの今年くらいどこかの劇場で再上映してもらえませんかねえ。
入場料が非常識にバカ高いリアル・オリンピックなんかよりこっちのほうが100倍見たいです(笑)。

特に好きなのは開会式の場面です。
古関裕而先生作曲の「東京オリンピック・マーチ」は私の小学校の運動会でも毎年入場行進の曲に使われていました。
今ではとても考えられないことですが、当時は運動会の予行練習として丸一日授業を潰して全校生徒が一糸乱れぬ行進が出来るよう練習させられたものです。
私が小学生だった頃は東京オリンピックからまだ7~8年しか経っていませんでした。
そのため先生や父兄たちの脳裏にあのオリンピックの感動が根強く残っていて、子供の運動会にもあの華やかなイメージを
<YouTUBEより「東京オリンピックマーチ」 ~海上自衛隊東京音楽隊~>
まだ幼かった私の耳と身体にしっかりと刻み込まれた「東京オリンピック・マーチ」。
私は今もこの曲が大好きです。
今年の東京(&札幌)オリンピックも、変に奇をてらわずこの名曲を現代に蘇らせるだけで十分ではないかと思っています。
『東京パラリンピック 愛と栄光の祭典』🈠
(ホームシアター:WOWOW録画)

そのまま続けてこちらの作品も鑑賞。
1965年の公開以後ほとんど上映される機会がなかった幻のドキュメンタリー映画です。
昨年フィルムが発見されレストア&デジタル化されたこの作品が早くもWOWOWで放送されました。
この日は2本合わせて4時間のロングラン視聴となりましたが、不思議と疲れは感じませんでした。

障碍のために子供と離れて暮らす辛い選択をしたママさん選手が最愛の子供たちと再会する場面とか、「自分がパラリンピックに出られるのは大勢の友達のおかげ」と言う青年の話など思わずもらい泣きしそうになるエピソードがあって見ごたえがありました。

しかしこの映画、監督さんの視点が障碍者側と健常者側との間でブレているのが残念です。
時々、健常者の障碍者に対する憐れみといったものが垣間見えて不愉快になってしまうのです。
特に「気の毒な身体障碍者と共に~」という不用意なナレーションにはカチンときてしまいました。
これでは前述の感動も台無しです。
言い過ぎかも知れませんが、毎年「愛は地球を救う」で話題に上がる「感動レイプ」という言葉が頭に浮かびました。

渡辺公夫監督について調べてみたところ、実は大映のカメラマンで監督は本業ではありませんでした。
おそらく現場に密着取材した撮影素材をご自身の手で構成・編集されたのでしょう。
ここまで参加者の内情にまで入り込んで取材された方ですから、決してワイドショー的な「見世物」感覚で取材してなどいないはずです。
しかし1時間強の映画の構成となるとどうしても不慣れなわけで、つい相応しくない言葉を使ってしまったのだろうと思われます。
(取材対象が「気の毒な障碍者~」と言っていたのをそのまま使ってしまったとか・・・)
脚本・編集の過程において本職の映画監督が監修するとかプロの脚本家に構成を任せるとか、客観的視点で作品全体を見渡せる人を付けてあげるべきだったと思います。
私自身も仕事でこういったドキュメンタリーに携わったことがあるため、他人事とは思えないほど気になってしまいました。
1/4(土)
『ウルトラQ』第21話「宇宙指令M774」
(49インチ4K液晶テレビ:BS4K録画)
『ウルトラセブン』最終回前後編で特撮ファンには有名な満田かずほ監督のデビュー作です。
脚本の上原昭三さんも、この「宇宙指令M774」がウルトラ参加第一作にしてメジャーデビュー作品ということになります。
今では大御所中の大御所お二人のメジャーデビュー作はいかなる作品だったのでしょうか?。

船上で人形を拾った由利子。
突然その人形が喋り始めます。
「わたしの名はゼミ、ルパーツ星人です。地球人に警告します。地球に怪獣ボスタングが侵入しました。」
思わず人形を海に投げ捨てる由利子。
・・・って、おいおい。
ジャーナリストの端くれ、それもウルトラQで数々の怪奇現象を目の当たりにしてきた貴女がせっかくのスクープ証拠を捨てたりしちゃダメでしょ(笑)。
証拠の品を捨ててしまっては万城目や一平に信じてもらえなくても仕方がありません。

3人の前に姿を現したゼミ。
彼女(ルパーツ星人)は地球人の信頼を得やすくするため親しみやすい女性の姿を借りていました。
ゼミを演じたのは水木恵子さん。
綺麗な人ですが、映画・テレビとも出演作が少ないのが残念です。
田村奈巳さんや若林映子さんみたいに『ウルトラマン』や他の特撮作品にも出てくれていたら、間違いなく特撮ミューズ(女神)のおひとりとなっていたことでしょう。

そのゼミを不信感丸出しの目で見る巡洋艦乗組員。
しかも、本当にボスタングが現れて手も足も出せなくなると奥のキツネ目の副官は「あんた宇宙人なんだろ、なにかやっつける方法を知ってるんじゃないのか!」と言い出す始末。
なるほど、これでは後世のウルトラマンたちが人間社会で自分の正体を隠さねばならなくなるわけですね(笑)。
こういった異人種間の軋轢には脚本の上原正三さんらしさが垣間見えた気がします。

特撮で残念だったのが怪獣ボスタングの巨大さ(=恐ろしさ)が実感出来ないまま終わってしまったことでした。
その大きさを船や人間と比較するショットが無いため、どのくらいの大きさなのかが掴めずただのエイにしか見えません。

地球人に姿を変えて密かに地球の平和を守ってくれている宇宙人がいる・・・。

このアイデア自体はすでに’53年の映画『宇宙人東京に現る』(大映)がありました。
宇宙人が美女に変身するのは同じですが、「宇宙指令M774」はルパーツ星人の正体を最後まで見せないのが大きな違いです。
満田監督にとって水木恵子さんは憧れの女優さんだったそうですから、きっと男の夢を壊したくなかったのでしょう(笑)。
あるいは『ウルトラQ』は予算が限られていたためそこまで出来なかっただけなのかも知れませんが・・・。
先月末から正月にかけては、母の入院騒ぎと親せき対応のため映画館に行く時間が取れませんでした。

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を早く観たいのですが、上映時間が3時間もあるため一日一回しか上映がありません。
そのため仕事帰りに映画館に寄って見てくることも難しいです。
あと『カツベン!』の2回目と『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の3回目にも行きたいのですがね。
『カツベン!』は私の姿がしっかり映っていたのと妻も安心して楽しめそうなコメディ作品でしたから、夫婦で一緒に見に行きたい作品です。
でもその前に、妻とは『アナと雪の女王2』を一緒に見に行く約束をしていたんでしたっけ。
あと、(広瀬すずの声の演技以外は)意外に評判が良いらしい『ルパン三世 THE FIRST』も。

『ルパン三世』といえば、12月30日の私的「ルパン記念日」には夫婦一緒に『ルパン三世(ルパン対複製人間)』を見るつもりだったんですがそれも母の入院騒ぎで果たせませんでした。
どうして12月30日が私たち夫婦にとって「ルパン記念日」なのか?。
その由来については昨年4月18日の記事「【訃報】モンキー・パンチ先生」をご覧ください。
そんなこんなで私の2020年が始まりました。
今年も当ブログにお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。m(_ _ )m
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