『ゴジラvs.コング』にアレが出る!?
突然ですが・・・

先日、『ゴジラvs.コング』の予告編動画が公開されました。
アメリカ版なので字幕はありませんが、その映像からは色々な情報を読み取ることが出来ます。
ダウンロードしたこの予告編動画をコマ送りで見たところ、編集で巧みに隠された大物ゲスト怪獣の存在に気付いてしまいました。
いや、完全に隠そうとはせず、チラ見せして我々ゴジラファンの妄想を掻き立てようとしているようにも見えますが(笑)。

予告編2カット目の奥にご注目!。
人々が巨大な”何か”から必死に逃げています。
その”何か”はどう見てもゴジラでもコングでもありません。
白っぽくて角ばっていて一部が赤く光っていて・・・なんだか機械のように見えます。
部分拡大してみると・・・?。

これって、もしかして・・・メカゴジラじゃないですか!?
いや、メカゴジラじゃないとしても、例えば『パシフィック・リム』に出てきたイェーガー(ロボット兵器)みたいなものとか?。

もう一カット、それらしいものが映っているのが中盤あたりの小栗旬の出演カットです。
いや、小栗旬はどーでもいいのです。
大事なのは後ろのパネルに表示された怪獣っぽいワイヤーフレームです。

拡大してよく見ると、ごっつい二本の足の間に尻尾らしきものが見えますね。
「なんとかシステム」とか「なんちゃらチャージ」とか書かれていますが、これはメカゴジラにエネルギー充填中ということなのでしょうか?。

メカゴジラ(あるいはなんらかのメカ兵器)登場を確信するに至ったのは、予告編終盤近くのこのカットです。
コングが、青白く光る”何か”に乗って高空を飛んでいるではありませんか!。
その青光りする”何か”にはところどころにギザギザの突起が見受けられます。
これがなんだかゴジラの背びれに似ている気がするのですがね。
あと、周囲にはギャオスみたいな翼のある怪獣が数匹飛んでいて、こいつらが何なのかも気になるところです。

その”青白く光る何か”に乗ってゴジラに突進するコング。
ゴジラとのガチの勝負が楽しみであります。

でも、コングの身長はせいぜい30メートルくらいだったはずです。(『キングコング:髑髏島の巨神』時点)
一方のゴジラは『キング・オブ・モンスターズ』時点で約120メートル。
コングが4倍近く成長しなければこんな格闘シーンは成立しません。

でも、この予告編には『髑髏島の巨神』の時と同じ大きさのコングも映っています

コングはどうやって4倍近いサイズにまで巨大化したのか?。
(あるいは巨大化させられた?)
その辺りの設定がどうなっているのかも興味深々であります。

『ゴジラvs.コング』日本公開日はまだはっきりしません。
例のウィルス感染拡大のあおりを受けて何度か公開延期になっており、一説によると劇場公開無しで配信オンリーになってしまう可能性もあるとかないとか。
でも、巨大怪獣が画面狭しと暴れまわる映画は、なんとしても映画館の大スクリーン(それも出来ればIMAX)で仰ぎ見たい。
いや、そうでなければ意味がないと言っても過言ではありません。
『007』みたいに1年以上先延ばしになってもいいので、なんとか劇場公開を果たしてもらいたいです。
あと、『シン・ウルトラマン』の特報も公開になりました。
ん?。
透明怪獣のネロンガはともかくとして、ガボラがあまりにもCGっぽくて生物感が無いのが気になります。
でもこれ、特報ですからね。
本編ではもっと作り込みますよね?、樋口監督!。
お付き合いいただきありがとうございました。