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映画と日常

『この世界の片隅に』

トガジンです。

ファースト・ディということで、今日観てきた映画はこの2本です。

この世界の片隅に』🈠
(劇場:コロナワールド)
この世界の片隅に

今年一番の映画に巡り合ってしまいました。
シンプルな絵柄ですが、アニメーション映画としても高水準だと思います。
どこがどうとは言えないのですが、終始アニメということを意識せずに観ていましたから。

絵を描くことが好きなおっとり少女のすずが、太平洋戦争時代の広島(!)を舞台に力強く生きていく物語です。
前向きとかポジティブというのとも少し違って、どんな苦労も悲しみも自分のイマジネーション世界に引き込むことで笑顔に変えて生きていく女性です。
嫁入り先での苦労も、初恋の相手の出征も、食糧難も、そして肉親の死さえも、です。

あと1~2回は観てからでないと、うまく言葉にすることが出来そうにありません。
何がこんなに自分の心の琴線に響いたのか分からずもどかしいです。
いずれ改めて単独でレビューを書かせていただきます。

『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK ‐The Touring Years』🈠
(劇場:テアトルサンク゚)
ビートルズ

この世界の片隅に』をもう一回観るか、明日で上映終了してしまうこれを観るか迷いました。
やはり気になった作品は劇場で観ておくべきと考えてこちらにしました。
「一期一会」というやつですね。

しかし、私はビートルズにはリアルタイムで接してはいないのであまり思い入れはありません。
この映画では彼らの全盛期を追ったドキュメンタリー部分よりも、後半30分ほどのシェイ・スタジアムでのコンサート映像が楽しめました。

とりとめがなくてごめんなさい。
お付き合いいただきありがとうございました。
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