週刊映画鑑賞記(2023.5/15~2023.5/21)
CATEGORY週刊映画鑑賞記
トガジンです。
毎週日曜日はこの一週間に観た映像作品を日記代わりに書き留めています。

今週、ついに『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』を最終話まで見終わりました。
いや~、ラスト4話は本当に見応えがありました!。
あんまり見応えあり過ぎて、同じ時間軸の出来事を描いた『スター・ウォーズ/シスの復讐』も見返してしまったくらいです。
5/15(月)~17日(水)
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』シーズン7(全12話)🈠
(ホームシアター:ディズニー・プラス)

あまりの面白さに、月曜から毎晩4話づつ見て3日間で一気に完走してしまいました。

第1話~第4話では規格外のクローン兵集団が登場。
彼らは(時系列的に)次のスピンオフ作品である『バッド・パッチ』のメンバーです。
惑星カミーノで大量生産されるクローン・トルーパーにはコンマ数%の割合で規格外品(バッド・バッチ)が生まれることがあります。
大男で馬鹿力の持ち主だが知恵が回らないレスラータイプのレッカー。
細面で戦闘にはまるで非力だがコンピューターハッカーとしてはドロイド以上というオタク系のレック。
スナイパーとしては百発百中だが普段何を考えているのか分からないニヒルなクロスヘアー。
そして、そんな一癖も二癖もある部下たちを独立愚連隊としてまとめ上げるリーダーのハンター。
ある作戦で増援が期待出来なくなったとき、アナキンがどこからか召集してきたのが彼らでした。
アナキンやアソーカとずっと行動を共にしてきた501大隊のキャプテン・レックスは、最初こそ命令に従わず奔放に暴れまわる彼らに反感を持ちますが、やがて「こういうやり方も有りなんだな」と柔軟に考えを変えていきます。
ラストエピソードにおけるレックスの行動はこのときの経験が元になっていたのかも知れません。

レックスは以前の戦いで敗走したときにしんがりを務めてくれた仲間エコーの救出に成功します。
しかし、敵に脳改造されて味方の作戦を明かしてしまったエコーは正規のクローン軍に自分の居場所は無いと感じ、レックスの誘いを断ってバッド・パッチの仲間に入ります。
『バッド・バッチ』もいずれ必ず見ることになりますからこのエピソードは重要です。

第5話~第8話は、ジェダイ評議会を離れたアソーカ・タノが惑星コルサントの最底辺に住む人々と接することで、ジェダイが全ての人にとってヒーロー的存在ではないことを思い知らされるエピソードです。

スピーダーの故障により下層の貧民区に迷い込んだアソーカは、トレースとラファという姉妹と出会います。
彼女たちは幼い頃からジェダイを嫌っていました。
昔、なにかの事故から大勢の人々を助けるために自分たちの両親を見殺しにしたジェダイが彼女たちにこう言って去って行ったというのです。
「フォースがあなたちと共にありますように。」
でも、親を失ったばかりの幼い子供にとってはジェダイもフォースも「クソくらえ!」です。
アソーカはそんな彼女たちに自分が元・ジェダイだったことを隠しながら、二人が巻き込まれたトラブル解決に協力することになります。
卓越した格闘術で敵を蹴散らしたアソーカは「どこで習ったの?」と訊かれて咄嗟に「兄に教えてもらった」と答えます。
彼女が言う「兄」とは師であったアナキン・スカイウォーカーのこと。
アナキンとアソーカの兄妹みたいな師弟関係を思い出してほろ苦い気分にさせてくれる粋で哀しいセリフでした。

そんなアソーカに、故郷のマンドロア星をダース・モールから奪い返すためジェダイ評議会の協力を仰ぎたいボ・カターンが接触してきます。
これが『クローン・ウォーズ』最終エピソードの始まりでした。

第9話のオープニングには驚きました。
まずタイトルの色が赤。
そして、本家映画版と同じジョン・ウィリアムズ御大作曲のメインテーマが流れます。
あと、日本語版の特徴でもあった若本規夫さんの濃ゆ~いナレーション解説もありません。
「ああ、これで本当に最後なんだな」と否応なしに身構えてしまいました。

第9話~第12話(最終回)は、映画『シスの復讐』とほぼ同じ時間軸で話が進行します。
まず、マンダロア星奪還をジェダイに依頼するも「パルパティーン最高議長がグリーパス将軍に誘拐されたため、その救助が最優先だ。」とあえなく断られてしまいます。
これは言うまでもなく、『シスの復讐』の冒頭でドゥークー伯爵を首チョンパしたあの戦いのことです。

しかし、アナキンは愛弟子アソーカのためにキャプテン・レックス率いる501大隊を供出してくれました。
立場は変われど、以前のように笑顔で語り合う元・師弟の二人。
シーズン6ではアソーカが居なくなったことで心の安定を崩していたアナキンもかなり穏やかな表情になっています。
しかし・・・。
アソーカと、ジェダイとしてのアナキン・スカイウォーカーが顔を合わせるのはこの時が最後となりました。
こうして画像を貼りながら記事を書いているとなんとも切ない気持ちになってきます。

アソーカを出迎えるキャプテン・レックスと彼が指揮する501大隊の兵士たち。
アソーカは、以前(シーズン5)で身の潔白を証明するために彼らの仲間数人を手にかけたことがあったため気後れしていましたが、501大隊のメンバーは全員ヘルメットにアソーカの顔の模様と同じマーキングをして彼女への信頼と忠誠を表明していたのです。
シーズン5から連続で見てきた私は思わずウルッときてしまいました。
でも、そんな彼らもオーダー66発令後には・・・。

『ファントム・メナス』でオビ=ワンに真っ二つにされながらも、下半身をサイボーグ化してまさかの復活を遂げたダース・モール。
憎っくきオビ=ワンの元カノがマンダロア星の女王(故人)だったことから、マンダロアを占領してオビ=ワンが来るのを待ち受けていたのです。
しかし、やって来たのはオビ=ワンの孫弟子のアソーカでした。
アソーカはなんとかモールに勝利して特殊な牢獄に閉じ込めますが、その直後、あのオーダー66が発令されます。

その瞬間、フォースを通じて無数の悲鳴がアソーカの中に流れ込んできます。
味方だと思っていたクローン兵たちに背後から撃たれて死んでいったジェダイたちの戸惑いや無念の思いです。

ついさっきまでまでアソーカと行動を共にしてきた501大隊の面々も冷酷にアソーカに銃口を向けてきます!。

ただ一人、キャプテン・レックスだけは脳内の指令チップ除去に成功して味方に戻ってくれました。
良かった・・・。
レックスまでもがアソーカの敵となって死んでしまったら?と思うと、ここまで『クローン・ウォーズ』を見続けた意味が失われてしまいますから。

アソーカとレックスはモールを解放して共に闘い、501大隊を全滅に追いやります。
その後モールは逃亡して後に『ハン・ソロ』で敵の黒幕として再登場することになります。
(『バッド・パッチ』や『反乱者たち』にも出るかも?)

ラストのクローントルーパーたちの墓標が凄まじく哀しくて切なく映ります。
ほんの少し前までは共に戦ってくれた仲間たちだったのに、オーダー66によって自分の意志とは関係なくジェダイ(アソーカ)殺害命令に従って返り討ちにあった者たち。
見つめるアソーカの心中たるや・・・。

アニメシリーズ『クローン・ウォーズ』を見終えて改めて感じ入ったことがあります。
それは、本家映画版では雑魚キャラ扱いでしかなかったクローン兵一人一人に生活感・友情・信頼・忠誠心などの個性を与えて個々のドラマを成立させていたことです。
しかも、全員同じ顔で同じ声で喋るクローン兵で、ですよ!?。
これって凄過ぎませんか?。
ストーリーと演出、そして(日本語版の場合)金田明夫さんの演技が高度に融合した結晶です。
5/18(木)
『スター・ウォーズ/シスの復讐』(日本語吹替版)
(ホームシアター:ディズニー・プラス)

『クローン・ウォーズ シーズン7』ラスト4話があまりにも良かったため、実はあんまり好きではなかった正史エピソードⅢ『シスの復讐』も見返してしまいました。
『クローン・ウォーズ』は全て日本語吹替えで見てきたことからこちらも日本語版で見ることにしました。
だって、クローン兵たちの声が金田明夫さんの声でなければ『クローン・ウォーズ』と世界観が繋がらない気がしますから。

時間軸を同じくする『クローン・ウォーズ』シーズン7を見たばかりだったため、『シスの復讐』に『クローン・ウォーズ』と連携する場面があることに気が付きました。
ジェダイ評議会のミーティングでアナキンが「最高議長の監視役」を命じられる場面です。

アナキンの退出と入れ替わりにアソーカとキャプテン・レックスがチャット・インしてきます。
メイス・ウィドウとヨーダとあと二人のジェダイの位置関係から見て、同じ時間・同じ場所での出来事に違いありません。
同じひとつの物語の表(『シスの復讐』)と裏(『クローン・ウォーズ』)がリンクした瞬間でした。

時系列順では次は『バッド・バッチ』を見るべきかも知れませんが、今の私はアソーカ・タノのその後が気になって仕方ありません。

少し時間を空けて、次はアソーカも登場する『反乱者たち』を見ることにします。
『反乱者たち』は4シーズンで全74話もあるので、8月の実写版『アソーカ』配信開始まで一日2話くらいづつゆっくり見ていくことにいたしましょう。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。
毎週日曜日はこの一週間に観た映像作品を日記代わりに書き留めています。

今週、ついに『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』を最終話まで見終わりました。
いや~、ラスト4話は本当に見応えがありました!。
あんまり見応えあり過ぎて、同じ時間軸の出来事を描いた『スター・ウォーズ/シスの復讐』も見返してしまったくらいです。
5/15(月)~17日(水)
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』シーズン7(全12話)🈠
(ホームシアター:ディズニー・プラス)

あまりの面白さに、月曜から毎晩4話づつ見て3日間で一気に完走してしまいました。

第1話~第4話では規格外のクローン兵集団が登場。
彼らは(時系列的に)次のスピンオフ作品である『バッド・パッチ』のメンバーです。
惑星カミーノで大量生産されるクローン・トルーパーにはコンマ数%の割合で規格外品(バッド・バッチ)が生まれることがあります。
大男で馬鹿力の持ち主だが知恵が回らないレスラータイプのレッカー。
細面で戦闘にはまるで非力だがコンピューターハッカーとしてはドロイド以上というオタク系のレック。
スナイパーとしては百発百中だが普段何を考えているのか分からないニヒルなクロスヘアー。
そして、そんな一癖も二癖もある部下たちを独立愚連隊としてまとめ上げるリーダーのハンター。
ある作戦で増援が期待出来なくなったとき、アナキンがどこからか召集してきたのが彼らでした。
アナキンやアソーカとずっと行動を共にしてきた501大隊のキャプテン・レックスは、最初こそ命令に従わず奔放に暴れまわる彼らに反感を持ちますが、やがて「こういうやり方も有りなんだな」と柔軟に考えを変えていきます。
ラストエピソードにおけるレックスの行動はこのときの経験が元になっていたのかも知れません。

レックスは以前の戦いで敗走したときにしんがりを務めてくれた仲間エコーの救出に成功します。
しかし、敵に脳改造されて味方の作戦を明かしてしまったエコーは正規のクローン軍に自分の居場所は無いと感じ、レックスの誘いを断ってバッド・パッチの仲間に入ります。
『バッド・バッチ』もいずれ必ず見ることになりますからこのエピソードは重要です。

第5話~第8話は、ジェダイ評議会を離れたアソーカ・タノが惑星コルサントの最底辺に住む人々と接することで、ジェダイが全ての人にとってヒーロー的存在ではないことを思い知らされるエピソードです。

スピーダーの故障により下層の貧民区に迷い込んだアソーカは、トレースとラファという姉妹と出会います。
彼女たちは幼い頃からジェダイを嫌っていました。
昔、なにかの事故から大勢の人々を助けるために自分たちの両親を見殺しにしたジェダイが彼女たちにこう言って去って行ったというのです。
「フォースがあなたちと共にありますように。」
でも、親を失ったばかりの幼い子供にとってはジェダイもフォースも「クソくらえ!」です。
アソーカはそんな彼女たちに自分が元・ジェダイだったことを隠しながら、二人が巻き込まれたトラブル解決に協力することになります。
卓越した格闘術で敵を蹴散らしたアソーカは「どこで習ったの?」と訊かれて咄嗟に「兄に教えてもらった」と答えます。
彼女が言う「兄」とは師であったアナキン・スカイウォーカーのこと。
アナキンとアソーカの兄妹みたいな師弟関係を思い出してほろ苦い気分にさせてくれる粋で哀しいセリフでした。

そんなアソーカに、故郷のマンドロア星をダース・モールから奪い返すためジェダイ評議会の協力を仰ぎたいボ・カターンが接触してきます。
これが『クローン・ウォーズ』最終エピソードの始まりでした。

第9話のオープニングには驚きました。
まずタイトルの色が赤。
そして、本家映画版と同じジョン・ウィリアムズ御大作曲のメインテーマが流れます。
あと、日本語版の特徴でもあった若本規夫さんの濃ゆ~いナレーション解説もありません。
「ああ、これで本当に最後なんだな」と否応なしに身構えてしまいました。

第9話~第12話(最終回)は、映画『シスの復讐』とほぼ同じ時間軸で話が進行します。
まず、マンダロア星奪還をジェダイに依頼するも「パルパティーン最高議長がグリーパス将軍に誘拐されたため、その救助が最優先だ。」とあえなく断られてしまいます。
これは言うまでもなく、『シスの復讐』の冒頭でドゥークー伯爵を首チョンパしたあの戦いのことです。

しかし、アナキンは愛弟子アソーカのためにキャプテン・レックス率いる501大隊を供出してくれました。
立場は変われど、以前のように笑顔で語り合う元・師弟の二人。
シーズン6ではアソーカが居なくなったことで心の安定を崩していたアナキンもかなり穏やかな表情になっています。
しかし・・・。
アソーカと、ジェダイとしてのアナキン・スカイウォーカーが顔を合わせるのはこの時が最後となりました。
こうして画像を貼りながら記事を書いているとなんとも切ない気持ちになってきます。

アソーカを出迎えるキャプテン・レックスと彼が指揮する501大隊の兵士たち。
アソーカは、以前(シーズン5)で身の潔白を証明するために彼らの仲間数人を手にかけたことがあったため気後れしていましたが、501大隊のメンバーは全員ヘルメットにアソーカの顔の模様と同じマーキングをして彼女への信頼と忠誠を表明していたのです。
シーズン5から連続で見てきた私は思わずウルッときてしまいました。
でも、そんな彼らもオーダー66発令後には・・・。

『ファントム・メナス』でオビ=ワンに真っ二つにされながらも、下半身をサイボーグ化してまさかの復活を遂げたダース・モール。
憎っくきオビ=ワンの元カノがマンダロア星の女王(故人)だったことから、マンダロアを占領してオビ=ワンが来るのを待ち受けていたのです。
しかし、やって来たのはオビ=ワンの孫弟子のアソーカでした。
アソーカはなんとかモールに勝利して特殊な牢獄に閉じ込めますが、その直後、あのオーダー66が発令されます。

その瞬間、フォースを通じて無数の悲鳴がアソーカの中に流れ込んできます。
味方だと思っていたクローン兵たちに背後から撃たれて死んでいったジェダイたちの戸惑いや無念の思いです。

ついさっきまでまでアソーカと行動を共にしてきた501大隊の面々も冷酷にアソーカに銃口を向けてきます!。

ただ一人、キャプテン・レックスだけは脳内の指令チップ除去に成功して味方に戻ってくれました。
良かった・・・。
レックスまでもがアソーカの敵となって死んでしまったら?と思うと、ここまで『クローン・ウォーズ』を見続けた意味が失われてしまいますから。

アソーカとレックスはモールを解放して共に闘い、501大隊を全滅に追いやります。
その後モールは逃亡して後に『ハン・ソロ』で敵の黒幕として再登場することになります。
(『バッド・パッチ』や『反乱者たち』にも出るかも?)

ラストのクローントルーパーたちの墓標が凄まじく哀しくて切なく映ります。
ほんの少し前までは共に戦ってくれた仲間たちだったのに、オーダー66によって自分の意志とは関係なくジェダイ(アソーカ)殺害命令に従って返り討ちにあった者たち。
見つめるアソーカの心中たるや・・・。

アニメシリーズ『クローン・ウォーズ』を見終えて改めて感じ入ったことがあります。
それは、本家映画版では雑魚キャラ扱いでしかなかったクローン兵一人一人に生活感・友情・信頼・忠誠心などの個性を与えて個々のドラマを成立させていたことです。
しかも、全員同じ顔で同じ声で喋るクローン兵で、ですよ!?。
これって凄過ぎませんか?。
ストーリーと演出、そして(日本語版の場合)金田明夫さんの演技が高度に融合した結晶です。
5/18(木)
『スター・ウォーズ/シスの復讐』(日本語吹替版)
(ホームシアター:ディズニー・プラス)

『クローン・ウォーズ シーズン7』ラスト4話があまりにも良かったため、実はあんまり好きではなかった正史エピソードⅢ『シスの復讐』も見返してしまいました。
『クローン・ウォーズ』は全て日本語吹替えで見てきたことからこちらも日本語版で見ることにしました。
だって、クローン兵たちの声が金田明夫さんの声でなければ『クローン・ウォーズ』と世界観が繋がらない気がしますから。

時間軸を同じくする『クローン・ウォーズ』シーズン7を見たばかりだったため、『シスの復讐』に『クローン・ウォーズ』と連携する場面があることに気が付きました。
ジェダイ評議会のミーティングでアナキンが「最高議長の監視役」を命じられる場面です。

アナキンの退出と入れ替わりにアソーカとキャプテン・レックスがチャット・インしてきます。
メイス・ウィドウとヨーダとあと二人のジェダイの位置関係から見て、同じ時間・同じ場所での出来事に違いありません。
同じひとつの物語の表(『シスの復讐』)と裏(『クローン・ウォーズ』)がリンクした瞬間でした。

時系列順では次は『バッド・バッチ』を見るべきかも知れませんが、今の私はアソーカ・タノのその後が気になって仕方ありません。

少し時間を空けて、次はアソーカも登場する『反乱者たち』を見ることにします。
『反乱者たち』は4シーズンで全74話もあるので、8月の実写版『アソーカ』配信開始まで一日2話くらいづつゆっくり見ていくことにいたしましょう。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。
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