週刊映画鑑賞記(2017.1/9~2017.1/15)
CATEGORY週刊映画鑑賞記
トガジンです。
毎週日曜の夜は、この一週間に観た映画の感想をまとめて書き連ねています。
1/9(月))
メンズ・デーで仕事も休みでしたが、祝日であるため映画館は混んでいると思い一日家にいました。
『X-MEN:アポカリプス』🈠
(ホームシアター:レンタルBlu-ray 3D)

昨年観そびれていた映画の一本です。
レンタルしたまま放置していたものを観ました。
久しぶりに3Dでの鑑賞です。
前作までの内容をきれいサッパリ忘れていたため、設定を思い出すのに時間がかかり物語に置いてけぼりを食った気がします。
鉄工所で働いていた男がマグニートーだと気付かず、別のミュータントのエピソードだと思って観ていました。
前日譚三部作の最終作で、1983年のお話ということになっています。
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』を観に行ったミュータントたちが『2がダークで最高』『1が良かったから続編も作られた』『3はどの映画も最低』と自虐的に語り合っていたのには笑いました。
私のスター・ウォーズ評ともシンクロしていて、ここだけは次回作(?)まで覚えていられそうです。

あとサイロックのコスチュームも忘れない自信があります。
1/10(火)
『キングコング対ゴジラ』
(ホームシアター:日本映画専門チャンネル録画)

レビューで書いた内容の再確認のために観たものですが、何度観ても面白いものはやはり面白いです。
有島一郎さん、最高です。
『キンゴジ』はネガフィルムの紛失事件があったり、市販ブルーレイより日本映画専門チャンネルで放映されたバージョンのほうが画質が良いといった逆転現象があったりもしますが、レビューではそのことについても触れています。
1/11(水))
鑑賞作品無し
1/12(木)
『モスラ対ゴジラ』(短縮版)
(ホームシアター:Blu-ray)

オリジナル全長版ではなく、あえて特典映像の短縮版を鑑賞しました。
私が最初にこの作品を観たのは1980年の再上映時のこのバージョンです。
ところで、本編終了後に音声のみで間抜けな歌が付け加えられていました
♪この世になぜ生まれてきた
自由にただ一人眠っていたのに
誰が俺の眠りをさました
哀しいけれど生きなきゃならない
地球はこんな星じゃなかった
もっと楽しいところだったよ
ヘイヘイヘイ~
ゴジラゴジラゴジラ戦うゴジラ
歌っていたのは、この年『ウルトラマン80』の主題歌を歌うことになるタリスマンというグループです。
レビュー本記ではカットしてしまいましたが面白かったのでこちらに載せておきます。
『ゴジラ対メガロ』の
♪ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ!や、
『ゴジラ対ガイガン』の
♪でっかい身体にでっかい声、今日も戦う ぼくらのゴジラ~
に勝るとも劣らぬ脱力ソングです。
昭和シリーズ後期作品のレビューは扱いに困っていたフシもあるのですが、挿入歌から攻めてみるのもアリかも知れません。
1/13(金)
『三大怪獣地球最大の決戦』
(ホームシアター:Blu-ray)

ゴジラの擬人化と人間の味方になる最初の作品です。
数年前までは「ゴジラ堕落の第一歩」と蔑視していたのですが、今回久しぶりに観ると「クラシックなんやから別にええやん」というおおらかな気持ちで楽しんでいる自分がいました。
人間にとっての圧倒的脅威、忌むべき存在としてのゴジラを求めていた私ですが、昨年の『シン・ゴジラ』でそれを観られたことで溜飲が下がり許容度が上がったみたいです。
素直に昭和初期ゴジラのエンターテイメント大作として本多演出と円谷特撮を存分に楽しみました。
1/14(土)
『ヤクザと憲法』🈠
(ホームシアター:日本映画専門チャンネル)

暴力団対策法・暴力団排除条例が施行されたことにより全国でヤクザが行き場を失っています。
ヤクザは今、何を考えどんな暮らしをしているのか?。
東海テレビの報道記者が「今ヤクザは可哀そうなことになっている」という警察の言葉をヒントに大阪の指定暴力団事務所に密着したドキュメンタリー作品です。
出てくる組員のほとんどが気のいい人たちで困惑してしまいます。
去年からずっと気になっていた作品ですが、福井県では一度自主上映会があっただけで観る機会が無かった作品です。
1/15(日)
『怪獣大戦争』
(ホームシアター:Blu-ray)

とりあえず「シェー」です。
他に見所は、怪優:土屋嘉男さんによるX星人統制官と、水野久美さんの妖艶さくらいしか思いつかない作品でした。
それでも楽しめてしまうのは、適切な人間のリアクションを描く本多監督の演出と円熟した円谷特撮の賜物でしょう。
しかし、前作よりスケールダウンした印象は否めません。
『ゴジラ』レビューを始めてからというもの、新しい映画作品に触れる機会が減ってしまったのが悩みではあります。
帰宅後、自由になる時間は3時間くらいなのですがそのほとんどを『ゴジラ』に費やしています。
書くペースを少し落とすことも考えていますが、楽しくて楽しくて仕方がないのもまた事実です。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
毎週日曜の夜は、この一週間に観た映画の感想をまとめて書き連ねています。
1/9(月))
メンズ・デーで仕事も休みでしたが、祝日であるため映画館は混んでいると思い一日家にいました。
『X-MEN:アポカリプス』🈠
(ホームシアター:レンタルBlu-ray 3D)

昨年観そびれていた映画の一本です。
レンタルしたまま放置していたものを観ました。
久しぶりに3Dでの鑑賞です。
前作までの内容をきれいサッパリ忘れていたため、設定を思い出すのに時間がかかり物語に置いてけぼりを食った気がします。
鉄工所で働いていた男がマグニートーだと気付かず、別のミュータントのエピソードだと思って観ていました。
前日譚三部作の最終作で、1983年のお話ということになっています。
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』を観に行ったミュータントたちが『2がダークで最高』『1が良かったから続編も作られた』『3はどの映画も最低』と自虐的に語り合っていたのには笑いました。
私のスター・ウォーズ評ともシンクロしていて、ここだけは次回作(?)まで覚えていられそうです。

あとサイロックのコスチュームも忘れない自信があります。
1/10(火)
『キングコング対ゴジラ』
(ホームシアター:日本映画専門チャンネル録画)

レビューで書いた内容の再確認のために観たものですが、何度観ても面白いものはやはり面白いです。
有島一郎さん、最高です。
『キンゴジ』はネガフィルムの紛失事件があったり、市販ブルーレイより日本映画専門チャンネルで放映されたバージョンのほうが画質が良いといった逆転現象があったりもしますが、レビューではそのことについても触れています。
1/11(水))
鑑賞作品無し
1/12(木)
『モスラ対ゴジラ』(短縮版)
(ホームシアター:Blu-ray)

オリジナル全長版ではなく、あえて特典映像の短縮版を鑑賞しました。
私が最初にこの作品を観たのは1980年の再上映時のこのバージョンです。
ところで、本編終了後に音声のみで間抜けな歌が付け加えられていました
♪この世になぜ生まれてきた
自由にただ一人眠っていたのに
誰が俺の眠りをさました
哀しいけれど生きなきゃならない
地球はこんな星じゃなかった
もっと楽しいところだったよ
ヘイヘイヘイ~
ゴジラゴジラゴジラ戦うゴジラ
歌っていたのは、この年『ウルトラマン80』の主題歌を歌うことになるタリスマンというグループです。
レビュー本記ではカットしてしまいましたが面白かったのでこちらに載せておきます。
『ゴジラ対メガロ』の
♪ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ!や、
『ゴジラ対ガイガン』の
♪でっかい身体にでっかい声、今日も戦う ぼくらのゴジラ~
に勝るとも劣らぬ脱力ソングです。
昭和シリーズ後期作品のレビューは扱いに困っていたフシもあるのですが、挿入歌から攻めてみるのもアリかも知れません。
1/13(金)
『三大怪獣地球最大の決戦』
(ホームシアター:Blu-ray)

ゴジラの擬人化と人間の味方になる最初の作品です。
数年前までは「ゴジラ堕落の第一歩」と蔑視していたのですが、今回久しぶりに観ると「クラシックなんやから別にええやん」というおおらかな気持ちで楽しんでいる自分がいました。
人間にとっての圧倒的脅威、忌むべき存在としてのゴジラを求めていた私ですが、昨年の『シン・ゴジラ』でそれを観られたことで溜飲が下がり許容度が上がったみたいです。
素直に昭和初期ゴジラのエンターテイメント大作として本多演出と円谷特撮を存分に楽しみました。
1/14(土)
『ヤクザと憲法』🈠
(ホームシアター:日本映画専門チャンネル)

暴力団対策法・暴力団排除条例が施行されたことにより全国でヤクザが行き場を失っています。
ヤクザは今、何を考えどんな暮らしをしているのか?。
東海テレビの報道記者が「今ヤクザは可哀そうなことになっている」という警察の言葉をヒントに大阪の指定暴力団事務所に密着したドキュメンタリー作品です。
出てくる組員のほとんどが気のいい人たちで困惑してしまいます。
去年からずっと気になっていた作品ですが、福井県では一度自主上映会があっただけで観る機会が無かった作品です。
1/15(日)
『怪獣大戦争』
(ホームシアター:Blu-ray)

とりあえず「シェー」です。
他に見所は、怪優:土屋嘉男さんによるX星人統制官と、水野久美さんの妖艶さくらいしか思いつかない作品でした。
それでも楽しめてしまうのは、適切な人間のリアクションを描く本多監督の演出と円熟した円谷特撮の賜物でしょう。
しかし、前作よりスケールダウンした印象は否めません。
『ゴジラ』レビューを始めてからというもの、新しい映画作品に触れる機会が減ってしまったのが悩みではあります。
帰宅後、自由になる時間は3時間くらいなのですがそのほとんどを『ゴジラ』に費やしています。
書くペースを少し落とすことも考えていますが、楽しくて楽しくて仕方がないのもまた事実です。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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